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「空気」1/22(日)
≪伊勢白山道≫より転載

あの世では、この世で過ごした時の個性は段々と消えて行きます。
この世での個性、つまり人種や性別や言語・・・は、魂の浄化と共に消えます。


しかし、この世に再度、転生(てんせい:生まれ変わること)しますと、
地球という舞台に蓄積されている、過去生の自分が「残した」霊的磁気を
再吸収することに成ると感じます。


まるで、この世の空気を吸うごとに、
過去生の自分が残した癖(くせ)を再吸収する感じです。


浦島太郎が龍宮界から現実界へ戻った時に、
玉手箱を開けた時に出てきた白い煙を吸い込みますと、
いきなり老人へと老け込んだ記述があります。


これの霊的真理は、他次元から現実界へ来た時に、
この世の空気を吸うことで、魂が持つ本来の個性が
現れる意味を表現したと感じます。
だから赤子の出産時における、
初めての一呼吸は特に大切だと思います。


考えて見ますと、空気とは不思議なモノです。
場所ごとに、明らかに空気の個性が在ります。


科学では空気の成分が明らかにされていますが、
空気に在る独特な”雰囲気”(ふん息)とは、不思議なモノです。


やはり空気には、その場に積滞する霊的磁気を含んでいると感じます。
空気には、水分が含まれています。
大げさに言えば、私たちは水の中で暮らしているとも言えます。


この世は、厚い厚い空気層に保護された深海(しんかい:神界)とも言えます。
この世を真の神界にするも、地獄にするも、生きる人間次第なのです。
受け身のままで、仏様に誘導されるのでは決してありません。


これは、ある意味では怖い事です。
私たち個人の人生も、これと同じです。
自分で歩こうと「する」姿勢が、絶対的に必要なのです。


地球のような空気層とは、見える範囲の宇宙には存在しない、
非常に稀有で特殊な環境です。


まさに仏様の意志が働いているとしか思えません。
自然の偶然で発生できるならば、


もっと多くの同じ環境の星が多発していることでしょう。
このことの意味を、人間は思い知らなければ生けないと私は思います。
人類の一人一人が地球上において、今の自分が”生かされている”
現状への感謝の磁気を発生させることが、
世間の雰囲気と地球環境を改善していくと感じます。


人間は、
雰囲気という空気に対する高性能な空気清浄機かも知れませんね。

                             ≪転載修了≫


本当にその人なりの空気ってありますし、
人が集まってい場にもそれなりの空気ってあります。


楽しくて、うれしくて、軽い空気がいいですよね。
この現実世界に生きながら、その人は
自分がこの世を去って還る世界の空気を生んでいってるわけですね。


いろんな人たちを見てその場の空気を感じ取っていったら
そのことがよく分かります。


とても軽くて楽し空気もあれば、
何か複雑で重い空気もありますから。


やはり「ありがとうございます」という感謝や謙虚な空気が気持ちいいです。
そして何よりもその人の純粋な良心が発露されて、人に対して
思いやりや愛情のある空気を感じることがね。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。

18:17, Sunday, Jan 22, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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