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「しんせつ」 10/11(金)
 私たちはどうかすると、自分のことばかり考えて
人のことは考えないものです。


自分の得になることはしますが、損をすることは嫌いです。
楽をするのは大好きですが、しんどい事や苦労をするのは
嫌なものです。


また、何でももらうものは好きですが、与えることは苦手です。


こんな心を持っている私たち”布施(ほどこし)”をすることは
大変むずかしいことなのです。


喜びの心を持って物やお金をあげたり、体を使って奉仕したり、誰彼の区別なく
親切の心をつくすことが、お釈迦さまのおすすめ下さる”布施”ですが、
物やお金をほどこす財施で間違いやすいことがあります。


それは、共同募金や寄付でたくさんお金を出す人ほど
いい布施をする人か、というと、そうではないのです。


お金持ちが百万円出すのも、貧しい人が千円寄付するのも、
値打ちは同じことだ、お釈迦さまは教えて下さっています。


金額の多少には関係ないのです。物をもたないときは、体で布施ができます。
親切や奉仕は体でする布施ですから仏教では”身施”といいます。


お年寄りの手を引いてあげるのも、公園や道の石ころや、ガラスくずを
片づけるのも、電車やバスで席を譲ってあげるのも”身施”です。


道に迷っている子に、やさしいことばをかけて案内してあげることや、
悲しんでいるお友達に、なぐさめのことばをかけてあげることは
ことばで出来る布施です。仏教では”言辞施”といいます。


またいつも、にこやかな顔をしていることも、ものがなくても出来る布施です。
にこやかな顔の人を見ると、相手の心まで自然とやわらぐのです。


顔で出来る布施ですから、お釈迦さまは”顔施”とおっしゃいます。
これらはみな、ものがなくても出来るほどこしです。


誰かに頼まれたり、お礼をもらったりするわけではないのに、
やさしい心から、自然としたくなってすることです。


した方も、してもらった方も、うれしいのです。しんせつの心さえあれば、
いつでも、どこでも、誰にでもできることなのです。


生かしていただき ありがとうございます
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08:52, Friday, Oct 11, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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