「本当はどうしたいのか、教えてくれる?」 11/9(土)
子どもに「わがまま」の理由を尋ねてみても意味はありません。
もともと人は皆、「わがまま」なのです。
ただし、この「わがまま」は「傲慢・ひとりよがり」ということではなく、
「自分らしく・あるがまま」という意味の「我が・まま」であり、
その「我が・まま」のまま、生きていければ、こんなに幸せなことはありません。
子どもが「わがまま」をいうときの理由は、大別してふたつ。
「自分の本当の願いを聞いて欲しい」というこころの叫びなのか、
「無茶ぶりに対する周りの反応を見て、自分の存在意義を確かめたい」
というコントロールなのか、大抵はそのどちらかです。
自分の本当の願いを聞いて欲しい場合でも、
その「願い」がはっきりしていないこともあります。
そんなときは、「はっきり言いなさい」などと問い詰められると、
子どもはますます追い詰められて、混乱して、ウソをついたりするので、要注意。
「願い」がはっきりしていない場合は、大抵、「それはイヤだ」ということです。
「これがいい」という、はっきりした希望はなくても、
「とにかく、それはイヤだ」ということだけは、はっきりしている……。そういうことです。
大人にはそれは子どもの「わがまま」のように映りますが、
子どもにはほかの選択肢が見えていないので、「イヤ」としか言えないだけ。
落ちついてほかの選択肢をたくさん用意してあげると、
ちゃんと自分に必要なモノを選び取ることができるようになるものです。
ですから、子どもが選ぶ選択肢の中に「イヤ」という拒否や、
「今はまだ選べない」という保留という選択肢も用意しておいてあげることが大切です。
一方、大人をコントロールするための「わがまま」を子どもが言うのは、
「もっと私のことをちゃんと見て」というサインです。「わがまま」を言って、
親を困らせて、自分に関心を向けてもらうことが目的なので、
そこで「わがまま」を言う子どもを責めたり、叱っても、
あまり効果はありません。「わがまま」を言って、叱られてもいいから、
私に注目してほしい……というのが、子どもの本音ですから、
そこは「さびしかったんだね」という言葉をかけることが適切でしょう。
だだし、子どもも子どもなりのプライドがありますから、「わがまま」を言って、
いきなり「さびしかったんだね。ごめんね」と言われても、
素直に受け取ることはできません。
ですから、まずは「○○ちゃんは、どうしたいの?本当はどうしたいのか、
教えてくれる?」と本音を聞く姿勢を見せることが大切です。
子どもが「わがまま」を言うのには、必ず理由があります。
しかし、「わがまま」を言う理由は、子どもは自分でもよくわかっていません。
それを子どもと一緒に見つける姿勢を見せること。
これが「わがまま」を言う子どもに対しては、最も大事な対処法になると言えましょう。
「我が・まま」が言えるのは、「自分らしさ」という個性が開花してきている証拠です。
それを親に言えるということは、それだけ親に対して、ありのままの自分を見せられると、
全幅に信頼を置いている証でもあります。その子どもの信頼に応えて、
「我が・まま」の子どもを受け止めてあげることが、
親としての務めではないでしょうか?
「心が軽くなる 子育ての言葉」より抜粋
もともと人は皆、「わがまま」なのです。
ただし、この「わがまま」は「傲慢・ひとりよがり」ということではなく、
「自分らしく・あるがまま」という意味の「我が・まま」であり、
その「我が・まま」のまま、生きていければ、こんなに幸せなことはありません。
子どもが「わがまま」をいうときの理由は、大別してふたつ。
「自分の本当の願いを聞いて欲しい」というこころの叫びなのか、
「無茶ぶりに対する周りの反応を見て、自分の存在意義を確かめたい」
というコントロールなのか、大抵はそのどちらかです。
自分の本当の願いを聞いて欲しい場合でも、
その「願い」がはっきりしていないこともあります。
そんなときは、「はっきり言いなさい」などと問い詰められると、
子どもはますます追い詰められて、混乱して、ウソをついたりするので、要注意。
「願い」がはっきりしていない場合は、大抵、「それはイヤだ」ということです。
「これがいい」という、はっきりした希望はなくても、
「とにかく、それはイヤだ」ということだけは、はっきりしている……。そういうことです。
大人にはそれは子どもの「わがまま」のように映りますが、
子どもにはほかの選択肢が見えていないので、「イヤ」としか言えないだけ。
落ちついてほかの選択肢をたくさん用意してあげると、
ちゃんと自分に必要なモノを選び取ることができるようになるものです。
ですから、子どもが選ぶ選択肢の中に「イヤ」という拒否や、
「今はまだ選べない」という保留という選択肢も用意しておいてあげることが大切です。
一方、大人をコントロールするための「わがまま」を子どもが言うのは、
「もっと私のことをちゃんと見て」というサインです。「わがまま」を言って、
親を困らせて、自分に関心を向けてもらうことが目的なので、
そこで「わがまま」を言う子どもを責めたり、叱っても、
あまり効果はありません。「わがまま」を言って、叱られてもいいから、
私に注目してほしい……というのが、子どもの本音ですから、
そこは「さびしかったんだね」という言葉をかけることが適切でしょう。
だだし、子どもも子どもなりのプライドがありますから、「わがまま」を言って、
いきなり「さびしかったんだね。ごめんね」と言われても、
素直に受け取ることはできません。
ですから、まずは「○○ちゃんは、どうしたいの?本当はどうしたいのか、
教えてくれる?」と本音を聞く姿勢を見せることが大切です。
子どもが「わがまま」を言うのには、必ず理由があります。
しかし、「わがまま」を言う理由は、子どもは自分でもよくわかっていません。
それを子どもと一緒に見つける姿勢を見せること。
これが「わがまま」を言う子どもに対しては、最も大事な対処法になると言えましょう。
「我が・まま」が言えるのは、「自分らしさ」という個性が開花してきている証拠です。
それを親に言えるということは、それだけ親に対して、ありのままの自分を見せられると、
全幅に信頼を置いている証でもあります。その子どもの信頼に応えて、
「我が・まま」の子どもを受け止めてあげることが、
親としての務めではないでしょうか?
「心が軽くなる 子育ての言葉」より抜粋
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog21/blog.cgi/20131109121411