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「●●ちゃんはスゴイね」11/11(月)
 「悩み」の大部分は、
人と比べるところから生まれます。
これは子どもも、大人もそうです。


楽しく競うのならかまいませんが、順
位や評価を決めるために優劣をつけたり、


良い悪いと「差」をつけるところから、
「悩み」が生まれることになるのです。


私たちが生まれたときは、
何の価値判断も持っていません。


自分では自由に動くことができない状態の
赤ちゃんが相手を見て、「良い・悪い」と「差」
をつけていたら、「悪い」と判断した相手に対
しても、無防備な状態で対面しなければなら
なくなります。


これほど怖いことが他にあるでしょうか?


真っさらの状態の赤ちゃんの知識という名の
パソコンに、「良い・悪い」の価値観をインスト
ールしているのは、他の誰でもない、両親、
特に母親なのです。


もちろん、この世で生きていくためには、
最低限のルールや決まりを教えていくのは
親の務めでもあるのでしょう。


しかし、
それは本当に最低限でいいはずです。


「あれはいい」「これはダメ」
「あの人はスゴイ」「あの子のマネをしては
ダメ」こうした「良い・悪い」の価値観を子ど
もに伝えることは、本当に「いい」ことでしょ
うか?


その「良い・悪い」という判断基準は
間違ってはいませんか?


そもそも、「良い・悪い」「正しい・間違い」
と、なんでもふたつに分ける考え方で本当
にいいのでしょうか?


その価値観が「絶対、正しい!」と、
あなたは言い切れますか?


これからの時代、
こうした「良い・悪い」という二分法で物事を
とらえていると確実に時代の波に乗り遅れ
ます。


いわゆる「良い」部分だけを残して、
「悪い」部分は切り捨ててしまえばいい……、
という二者択一的な考え方が、現代の地球の
危機的な状況を招いていると言っても、決して
過言ではありません。


これからは物事を単純で「良い・悪い」で
分けるのではなく、「良い」部分と「悪い」部分を
キチンと見極め、それぞれを調和・統合していく
時代なのです。


もう他人と比べて、
「良い・悪い」で一喜一憂している時代ではあり
ません。


私たちはそれぞれ独自固有の存在です。
そこにあるのは個性としての「違い」であって、
絶対的な「差」などではありません。


背が高いことも、かわいいことも、
歌がうまいことも、踊りが好きなことも、
運動が得意なことも、本を読むのが好きなこ
とも……、あるいは家がお金持ちであるという、
自分を取り巻く環境でさえも、それらはどれも等
しく価値がある才能であり、その人らしさを表す
特徴のひとつです。


まさしく、「みんな違って、みんないい」のです。


子どもが他のこのを見て「いいな〜」とか、
「すごいな〜」と憧れるとしたら、
その子にも同じ才能が眠っているという証拠です。


少なくともその分野にまったく興味がなければ、
「いいな〜」と憧れることさえできないはずですか
ら……。


子どもがほかの子どもに興味を持ったら、
比較して価値判断するのではなく、すかさず
「●●ちゃんはスゴイね。○○ちゃんもやってみ
る?」とチャレンジを促してみましょう。


それが子どもの中に眠る、
新たな才能を引きだす「大切な言葉」になるはず
です。


生かしていただいて ありがとうございます。


「こころが軽くなる 子育ての言葉」より抜粋
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18:49, Monday, Nov 11, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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