「ごめんね。お母さんは今」11/13(水)
子どもは「今」に生きています。
いえ、実は大人も「今」に生きています。
私たちは「今」にしか生きられないのです。
私たちが生きる場所は、「今ここ」だけなのですが、
大人になると「過去」や「未来」のことが気になって、
「今」を100%生きることが難しくなってしまうのです。
常に「今」に生きている子どもは「あとで」と言われても待てません。
それは「あとで」という時間が子どもの中にないからです。
ずっと「今」の連続の中で生きている子どもにとって、
「未来」という時間はないに等しい存在です。
ですから、母親に「あとで」と言われても、
子どもはピンとこないので、「今すぐ」とせがむことになるのです。
「忙しい」という字を分解すると、「心を亡くす」となります。
忙しくしているときは、こころが「いまここ」にない証拠です。
子どもから話しかけられて、「忙しいから……」と答えてしまうのは、
「私のこころは今ここにありません」と言っているのと同じです。
大好きなお母さんのこころが「今ここ」にないと言われて、
うれしくなる子どもはひとりもいません。
もちろん、だからといって、子どもの話にすべてつき合いましょう……か、
自分の都合を優先してはいけない……ということではありません。
ただ、相手が子どもだからといって、「忙しい」とか、「あとでね」とか言って、
適当に誤魔化さない姿勢が大切です。
あなたに話しかけようとした相手が自分の子どもでなく、
尊敬する会社の上司だったとしたら……、
あるいは大好きな恋愛中の相手だったとしたら、
「忙しい」とか、「あとでね」とか言って、
放っておくような対応をするでしょうか?
尊敬する会社の上司や恋愛中の相手と、
自分の子どもとを単純に比べることはできないでしょうが、
少なくとも彼らと比べても、子どもの重要度は決して引けをとってないはず……。
なのに、その対応には大きな違いがありませんか?
それは相手を子どもだと思って、かるく見ているから。
その大切に扱われていない感じが、子どもにはちゃんと伝わってしまうので、
彼らはとても寂しさを感じ、そして傷つくことになるのです。
子どもが話しかけてきたら、まずちゃんと返事をしましょう。
「愛」の反対語は、「無関心」だと言われますが、「無視すること」が、
最も冷たい対応で、「愛」から一番遠く離れた行為だと意識しましょう。
その上で、今すぐ対応できないとしたら、
その理由を子どもの目を見て、ちゃんと伝えましょう。
「ごめんね。お母さんは今、○○をしているから、お話を聞けないの」と
伝えるのに、ものの数秒もかかりません。そしてできれば、
ギュッと抱きしめてあげてください。こちらも数秒で十分です。
両方、合わせて10秒もあればできるでしょう。
それであなたの「愛は」ちゃんと伝わります。
それで子どもの目的のほとんどは達成されているといってもいいぐらい……。
もし、この10秒ほどの時間がとれないほど、
忙しいとしたら、あなたのこころが壊れかけているという、
より深刻なサインです。ぜひ、お見逃しなくように……。
「こころが軽くなる 子育ての言葉」より抜粋

いえ、実は大人も「今」に生きています。
私たちは「今」にしか生きられないのです。
私たちが生きる場所は、「今ここ」だけなのですが、
大人になると「過去」や「未来」のことが気になって、
「今」を100%生きることが難しくなってしまうのです。
常に「今」に生きている子どもは「あとで」と言われても待てません。
それは「あとで」という時間が子どもの中にないからです。
ずっと「今」の連続の中で生きている子どもにとって、
「未来」という時間はないに等しい存在です。
ですから、母親に「あとで」と言われても、
子どもはピンとこないので、「今すぐ」とせがむことになるのです。
「忙しい」という字を分解すると、「心を亡くす」となります。
忙しくしているときは、こころが「いまここ」にない証拠です。
子どもから話しかけられて、「忙しいから……」と答えてしまうのは、
「私のこころは今ここにありません」と言っているのと同じです。
大好きなお母さんのこころが「今ここ」にないと言われて、
うれしくなる子どもはひとりもいません。
もちろん、だからといって、子どもの話にすべてつき合いましょう……か、
自分の都合を優先してはいけない……ということではありません。
ただ、相手が子どもだからといって、「忙しい」とか、「あとでね」とか言って、
適当に誤魔化さない姿勢が大切です。
あなたに話しかけようとした相手が自分の子どもでなく、
尊敬する会社の上司だったとしたら……、
あるいは大好きな恋愛中の相手だったとしたら、
「忙しい」とか、「あとでね」とか言って、
放っておくような対応をするでしょうか?
尊敬する会社の上司や恋愛中の相手と、
自分の子どもとを単純に比べることはできないでしょうが、
少なくとも彼らと比べても、子どもの重要度は決して引けをとってないはず……。
なのに、その対応には大きな違いがありませんか?
それは相手を子どもだと思って、かるく見ているから。
その大切に扱われていない感じが、子どもにはちゃんと伝わってしまうので、
彼らはとても寂しさを感じ、そして傷つくことになるのです。
子どもが話しかけてきたら、まずちゃんと返事をしましょう。
「愛」の反対語は、「無関心」だと言われますが、「無視すること」が、
最も冷たい対応で、「愛」から一番遠く離れた行為だと意識しましょう。
その上で、今すぐ対応できないとしたら、
その理由を子どもの目を見て、ちゃんと伝えましょう。
「ごめんね。お母さんは今、○○をしているから、お話を聞けないの」と
伝えるのに、ものの数秒もかかりません。そしてできれば、
ギュッと抱きしめてあげてください。こちらも数秒で十分です。
両方、合わせて10秒もあればできるでしょう。
それであなたの「愛は」ちゃんと伝わります。
それで子どもの目的のほとんどは達成されているといってもいいぐらい……。
もし、この10秒ほどの時間がとれないほど、
忙しいとしたら、あなたのこころが壊れかけているという、
より深刻なサインです。ぜひ、お見逃しなくように……。
「こころが軽くなる 子育ての言葉」より抜粋

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