「私は私のことが大好きです」 11/30(土)
「自分の子どもなのに、かわいいと思えないときがある」
という母親の声をよく耳にします。
「そんな自分は母親失格ではないのか……」と
自分を責めているお母さんも多いと聞きます。
私のもとにも、そうしたお母さんが悩みを
抱えて訪れることがあります。
そんなとき、私は大抵、こう答えます。
「自分の子どもなのに、かわいいと思えないときがある?
そんなこと当たり前じゃないですか……。
それの何が問題ですか?」と。
どんなに愛し合っている二人であっても、
やはり他人同士ですから、お互いにイヤなところ、
嫌いなところ、価値観の合わないところがあるのは当然です。
恋愛初期のラブラブモードの時期は、そんなところも
気にならないくらい、お互い盛り上がっていますが、
そういうハイテンションの時期は、脳科学的に見ても
せいぜい一年くらい……、長く持っても3年が限界だということです。
この時期は、脳内から快楽物質が大量に放出され、
ある意味、催眠にかかっているようなもの。
そんな状態でないと、人間は「結婚」という無謀な契約を
交わすことはないだろうと言われたりしていますが、
確かにそうかもしれません。
実はそれと同じ物質が出る時期があると言われています。
そう……、それが子どもを産んだ後のお母さんの状態、
まさに子育て中のときなのです。
この時期の母親の脳内からは大量の快楽物質が
放出されるといわれています。ですから、赤ちゃんを育てている
ときの母親の姿は皆、一様に満ち足りた様子で、
美しい輝きを放っているのです。
しかし、それもある一定時期に限られるのは恋愛と同じ。
この催眠状態を長く続けていると生きていくために支障が出てくるので、
ある一定の時期がくれば、脳内からの快楽物質の分泌は止まり、
正気に戻ることになるのだとか……。
そのとき、フッと我に返り、自分の子どものことを
「かわいくない……」と思ってしまっても、何ら不思議ではありません。
何度もくり返しますが、親子といえども他人です。
まして子どもは、あなたの夫でもなければ、恋人でもないし、
恋愛対象でもありません。
ですから、「好き、愛している」と思えなくて大丈夫です。
いえ、そう思えない方が健全です。
「愛らしい」と思うのは、相手を自分との間に圧倒的な
「差」があるからこそ、思えること。対等な立場の相手のことを
「愛らしい」とは思えませんから、子どものことを「かわいらしい」と
思えなくなるのは、ある意味、子どもを「ひとりの人間」
として見なしてきた証拠だといってもいいでしょう。
人間ですから、いつもいつも相手のことをかわいらしいと
思っている方が異常です。
子どものことを「かわいい」と思えないときがある自分を
責めないことが大切です。そうやって自分を責めてみても、
何の得にもなりません。
それよりも、そのエネルギーをもっと自分に向けること。
自分を満たすことに手を抜かない姿勢が大切です。
子どものことを好きになろうと努力するのではなく、
子育てをがんばっている自分にことをもっと褒めて、
認めてあげましょう。
「私は私のことが大好きです。
私はあるがままの自分を受け入れます」
これが自分のことを大好きになるための言葉です。
あなたがあるがままの自分のことを大好きになれば、
世の中のすべての人、大切な家族、もちろん、子どものことも
大好きの視線で見ることができるようになるのですから……。
「こころが軽くなる 子育ての言葉」より抜粋

という母親の声をよく耳にします。
「そんな自分は母親失格ではないのか……」と
自分を責めているお母さんも多いと聞きます。
私のもとにも、そうしたお母さんが悩みを
抱えて訪れることがあります。
そんなとき、私は大抵、こう答えます。
「自分の子どもなのに、かわいいと思えないときがある?
そんなこと当たり前じゃないですか……。
それの何が問題ですか?」と。
どんなに愛し合っている二人であっても、
やはり他人同士ですから、お互いにイヤなところ、
嫌いなところ、価値観の合わないところがあるのは当然です。
恋愛初期のラブラブモードの時期は、そんなところも
気にならないくらい、お互い盛り上がっていますが、
そういうハイテンションの時期は、脳科学的に見ても
せいぜい一年くらい……、長く持っても3年が限界だということです。
この時期は、脳内から快楽物質が大量に放出され、
ある意味、催眠にかかっているようなもの。
そんな状態でないと、人間は「結婚」という無謀な契約を
交わすことはないだろうと言われたりしていますが、
確かにそうかもしれません。
実はそれと同じ物質が出る時期があると言われています。
そう……、それが子どもを産んだ後のお母さんの状態、
まさに子育て中のときなのです。
この時期の母親の脳内からは大量の快楽物質が
放出されるといわれています。ですから、赤ちゃんを育てている
ときの母親の姿は皆、一様に満ち足りた様子で、
美しい輝きを放っているのです。
しかし、それもある一定時期に限られるのは恋愛と同じ。
この催眠状態を長く続けていると生きていくために支障が出てくるので、
ある一定の時期がくれば、脳内からの快楽物質の分泌は止まり、
正気に戻ることになるのだとか……。
そのとき、フッと我に返り、自分の子どものことを
「かわいくない……」と思ってしまっても、何ら不思議ではありません。
何度もくり返しますが、親子といえども他人です。
まして子どもは、あなたの夫でもなければ、恋人でもないし、
恋愛対象でもありません。
ですから、「好き、愛している」と思えなくて大丈夫です。
いえ、そう思えない方が健全です。
「愛らしい」と思うのは、相手を自分との間に圧倒的な
「差」があるからこそ、思えること。対等な立場の相手のことを
「愛らしい」とは思えませんから、子どものことを「かわいらしい」と
思えなくなるのは、ある意味、子どもを「ひとりの人間」
として見なしてきた証拠だといってもいいでしょう。
人間ですから、いつもいつも相手のことをかわいらしいと
思っている方が異常です。
子どものことを「かわいい」と思えないときがある自分を
責めないことが大切です。そうやって自分を責めてみても、
何の得にもなりません。
それよりも、そのエネルギーをもっと自分に向けること。
自分を満たすことに手を抜かない姿勢が大切です。
子どものことを好きになろうと努力するのではなく、
子育てをがんばっている自分にことをもっと褒めて、
認めてあげましょう。
「私は私のことが大好きです。
私はあるがままの自分を受け入れます」
これが自分のことを大好きになるための言葉です。
あなたがあるがままの自分のことを大好きになれば、
世の中のすべての人、大切な家族、もちろん、子どものことも
大好きの視線で見ることができるようになるのですから……。
「こころが軽くなる 子育ての言葉」より抜粋

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