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「守るものがない時代」 12/10(火)
 現代は経済的に豊かになり、世の中が成熟し、
情報化が進むと、そのシールドが壊れ始めます。


地域の連帯はくずれました。
誰も、よその子どもまで目を向けたりしません。
下手によその子育てに口を出すと、大変なことになります。


「畏れ多きもの」の存在も姿を消し始めました。
「お父さん」も「警察官」もこわくないと知った
子どもたちは、傍若無人に振る舞います。


 もともと、超えてはならないものの存在すら知らずに
育ったのですから、自分の振る舞いが傍若無人で
あることすらわかっていません。


 「学校の先生」がえらかったのは、
親たちがそう教えたからです。
だから、子どもたちは無条件に「先生はえらい」と
思っていました。


 今はどうでしょう。先生はよくて当たり前。
少しでも不満があると、先生を批判します。
親が先生を批判する姿を見て、子どもたちは
先生がえらくないことを知ります。
子どもの世界からまた、「畏れ多きもの」が
ひとつ姿を消します。


 閻魔様に舌を抜かれるなど非科学的なことを言うと、
笑われる時代です。
しゃもじをなめると口の大きな子が生まれることを
立証するものは、どこにもありません。


 すべて「畏れ多きもの」とこわいものは姿を消しました。
そして今、その影響を一番受けているのが子どもたちです。
子どもにとって「畏れ多きもの」やこわいもののない世界は、
彼らを守るシールドのない世界であることに、
親は気づいていません。


 今、子どもたちはシールドのない世界で、
自分をコントロールしてくれる力を失い、
薬物やさまざまな犯罪、いじめや自殺、
自分を育てる時期に引きこもってしまうなど、
さまざまな不適切で、
あるべきではないものに身を投じてしまいがちです。


「子どもの心のコーチング」より抜粋


17:17, Tuesday, Dec 10, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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