「物事を自分で選ぶ」 12/20(金)
友人の体験です。
彼女の息子は小学3年生の頃から不登校になり、
中学生になっても学校は行っていませんでした。
彼女は悩み、親としての成長が必要だと感じて、
さまざまな学びの場に自分をおきます。
そこで学んだことひとつが、選択することの力でした。
彼女自身が、意識して人生を選択することで、
彼女が被害者にならずにすむということ。
自分が選んだという意識があれば、その現実をより良いものにする
意欲もわくということを、彼女は学びました。
彼女の素晴らしさは、その学びのまま、子どもとの
コミュニケーションに生かしたことでした。
彼女は息子と向き合いました。
学校へ行くか、行かないかを選ばせたのです。
息子は行かないことを選択しました。
息子に意識的な選択をさせたのです。
彼女の肩から、息子を学校に
行かせようとする負担がおろされました。
彼は「いけない」のではなく「行かない」ことを選んだのです。
彼にとってこの選択は、大変意味のある体験だったと思います。
中学2年になったとき、今度は、彼は選択授業に
参加することを選びました。先生の努力もありました。
音楽の得意な彼に対して軽音楽の授業に、
彼なしでは難しいと居場所を作ってくれたのです。
選択授業のみに参加するようになった彼は、
中学3年生で高校受験を決意します。
突然、高校受験を言いだした彼に、
彼女はとても驚いたといいます。
そして、何のために高校へ行くのか、説明を求めました。
息子に意識的な選択を求めたのです。息子の答えは、
「同年代の人たちとのコミュニケーションを学ぶ」でした。
彼は受験の準備をし、高校に入学しました。
そして、3年間の高校生活を楽しんだようです。
「できない」と「しない」には、大きな違いがあります。
「できない」と言っている間は選択がありません。
ところが、「しない」を選択した瞬間に、
「する」という選択が生まれます。
私にもよく似た体験があります。
娘が中学に入学してまもない頃、
彼女は新しい環境に不適応を起こしてしまいました。
不適応は彼女から食欲を奪い、
1ヵ月で彼女は別人のようにやせてしましました。
そんなある朝、娘は「今日、学校へ行きたくない」
と言い出します。しばらく会話して私は言いました。
「行くか行かないかを決めて、
私が先生に何と連絡すればよいかを言いなさい」
彼女はいかないことを選び、
「先生には体調をくずしたと言って」といいました。
私はその通りにしました。
そして、その日は1日楽しく過ごしました。
翌日、彼女は何事もなかったかのように、元気に出かけました。
学校がつらいから行けないのではなく、
何であれ「行かない」と選んだから行かないのです。
行かないと選ぶことができれば、行くことも選べます。
大きくなるにつれて、意識的な選択ができるようになります。
人生にとってよりよい選択ができるように、
選ぶことを練習させてあげてください。
そのためにはもちろん、親自身が意識的な
選択をしていることが重要です。
「子どもの心のコーチング」より抜粋
彼女の息子は小学3年生の頃から不登校になり、
中学生になっても学校は行っていませんでした。
彼女は悩み、親としての成長が必要だと感じて、
さまざまな学びの場に自分をおきます。
そこで学んだことひとつが、選択することの力でした。
彼女自身が、意識して人生を選択することで、
彼女が被害者にならずにすむということ。
自分が選んだという意識があれば、その現実をより良いものにする
意欲もわくということを、彼女は学びました。
彼女の素晴らしさは、その学びのまま、子どもとの
コミュニケーションに生かしたことでした。
彼女は息子と向き合いました。
学校へ行くか、行かないかを選ばせたのです。
息子は行かないことを選択しました。
息子に意識的な選択をさせたのです。
彼女の肩から、息子を学校に
行かせようとする負担がおろされました。
彼は「いけない」のではなく「行かない」ことを選んだのです。
彼にとってこの選択は、大変意味のある体験だったと思います。
中学2年になったとき、今度は、彼は選択授業に
参加することを選びました。先生の努力もありました。
音楽の得意な彼に対して軽音楽の授業に、
彼なしでは難しいと居場所を作ってくれたのです。
選択授業のみに参加するようになった彼は、
中学3年生で高校受験を決意します。
突然、高校受験を言いだした彼に、
彼女はとても驚いたといいます。
そして、何のために高校へ行くのか、説明を求めました。
息子に意識的な選択を求めたのです。息子の答えは、
「同年代の人たちとのコミュニケーションを学ぶ」でした。
彼は受験の準備をし、高校に入学しました。
そして、3年間の高校生活を楽しんだようです。
「できない」と「しない」には、大きな違いがあります。
「できない」と言っている間は選択がありません。
ところが、「しない」を選択した瞬間に、
「する」という選択が生まれます。
私にもよく似た体験があります。
娘が中学に入学してまもない頃、
彼女は新しい環境に不適応を起こしてしまいました。
不適応は彼女から食欲を奪い、
1ヵ月で彼女は別人のようにやせてしましました。
そんなある朝、娘は「今日、学校へ行きたくない」
と言い出します。しばらく会話して私は言いました。
「行くか行かないかを決めて、
私が先生に何と連絡すればよいかを言いなさい」
彼女はいかないことを選び、
「先生には体調をくずしたと言って」といいました。
私はその通りにしました。
そして、その日は1日楽しく過ごしました。
翌日、彼女は何事もなかったかのように、元気に出かけました。
学校がつらいから行けないのではなく、
何であれ「行かない」と選んだから行かないのです。
行かないと選ぶことができれば、行くことも選べます。
大きくなるにつれて、意識的な選択ができるようになります。
人生にとってよりよい選択ができるように、
選ぶことを練習させてあげてください。
そのためにはもちろん、親自身が意識的な
選択をしていることが重要です。
「子どもの心のコーチング」より抜粋
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