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「ユーモアを忘れない」 1/18(土)
 子どもの気質なのでしょうか、
それともそれまでの育て方でしょうか。
思春期が大変むずかしい人と、そうでない人がいます。


「何でウチの子、こんなに大変なの?」と思ったら、
それが一生は続かないことを思い出してください。
長く続けないためにも、
その都度真剣な対応を心がけることが大切です。


 そして、親自身が無駄に消耗しないために、
また不用意に子どもを追い詰めないためにも、
客観的になることを忘れないことです。
客観的であるとは、その出来事や対象者と
距離をおいて眺める状態です。


 ところが、人はよくこんなふうに言います。
「客観的になれさえすれば、問題はないのだけれど」
頭ではわかるけれど、その瞬間に
客観的になるのは難しいということです。


 自分の感情のコントロールは、
子どもを育てる人たちにとって、
ひとつの大きな課題です。
感情のコントロールができるようになるには、
訓練が必要です。私も自己訓練のおかげで、
腹を立てずに事にあたれるようになりました。


 まず第一ステップは、
たとえば「ムッ」ときた瞬間に、
自分が腹を立てそうになっていることに気づくことです。
気づきがないと、手の打ちようがありません。
感情に気づくためには、普段から、そのときの感情と
体が感じていることを確認することです。


 次に、ユーモアです
そんなにカッカするほどでもないことで、
腹を立ててはいませんか?
少し余裕を持って、
ユーモアで乗り切る練習をしてみてください。


「子どもの心のコーチング」より抜粋


10:58, Saturday, Jan 18, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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