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「必要なら謝ろう」 2/5(水)
Kさんは息子に謝りました。
息子は「今、おれは気にしていないよ」と許してくれました。
こんなときです、子どもの寛大さを知るのは。


 これは、どんなにガミガミ言っても,
そこには愛があることを子どもが感じ取ることができたからです。
加えて、子どもは自分を幸せに導くために
親を許す特別な能力を持っている、
というのも理由のひとつでしょう


 もし、本当に悪かったなと思うのであれば、
子どもに謝ることも大切です。
しかし、謝るときにはそれなりの覚悟が必要です。
謝っても、親のやっていることが以前と変わらないと、
子どもはその謝罪が口先だけのものであったと理解します。


実行のともなわない言葉は、
かえって子どもを傷つけることになります。


 親は、すべての答えを持っている
わけではないのですから、過ちがあっても当然です。
親も弱いところがある一人の人間で、
過ちを犯すこともある。


 そして、それに気づけば素直に過ちを認めて詫びることもできる。
思春期を迎えた子どもは、親から離れようとしているだけに、
そんな親を距離を置いて冷静にみて、責めるどころか
反対に励ましてくれることも多いようです。


あるがままの自分を見せていくことは、
子どもにあるがままでいいと伝える、
大変パワフルなメッセージです。


「子どもの心のコーチング」より抜粋



 

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16:36, Wednesday, Feb 05, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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