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「とことんサポートしよう」 2/8(土)
 子どもが欧亜の愛を受け取り始めたら、
「責任」を教える準備ができ始めています。
親が目指しているのは、自立のサポートです。


子どもの自立をどのようにサポートするかを決め、
一歩ずつ前進しましょう。
あなたが子どもに教えたいことは何ですか。


 Kさんは、息子に、朝起こさない宣言をしました。
自分で起きてもらうためです。
お母さんの愛を確認した息子は、
安心してお母さんの宣言を受け止めることができました。


 そればかりか、Kさんは洗濯までも息子に
任せるようにしたようです。それも息子は
「自分のだから当たり前だ」と受け入れてくれました。


 親に愛されていることを知っている子どもは、
親との間に肯定的な感情の絆を感じることができます。
すると、「自分でやりなさい」という、
いわゆる突き放す行為が、自立を促す
親の愛情によるものだと理解します。


 ところが、基本となる絆が確認できていないと、
「自分でやりなさい」がなかなか受け取れません。
突き放されたと感じ、やらされることに不満を抱き、
自分の仕事と受取ろうとしません。


 責任を教えようとする時に、
先に愛することを教えなければならないのはそのためです。


 子どもの自立のために、
子どもがどうなるのが理想かを描いて、
その状態を目指してとことんサポートしていきましょう。


 「愛すること」を教えるのが目的ではなく、
それを土台に、子ども自身の人生を
積み上げていってほしいのです。


「子どもの心のコーチング」より抜粋
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14:43, Saturday, Feb 08, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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