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「言葉力」3/7(金)
自分が発する言葉ってとっても大切です。


だって、一日中、自分が発する言葉を全部聞いてる人が
いるわけです。


つまり、それは自分自身なんてすけどね。


聞き続けているのは自分の心の中の潜在意識です。


この潜在意識という無意識は善悪の区別がつきません。
まるで赤ちゃんのようなものです。


ただ赤ちゃんは力がありませんが、この潜在意識は、
良いも悪いも物凄く現実や現象を引き寄せる力があります。


その人が、いくら正しいことを言っていても、
攻撃的で批判的な言葉を発していると、
考え方も攻撃的で批判的のマイナス思考になって、
戦う人生やツキのない出来事を引き寄せていきます。


逆に、いつも明るく朗らかで感謝の言葉を言うように
心がけていれば、プラスの回路が定着して、
前向きな生き方ができるようになります。


特に、人のことをなんだかんだと悪口を言う時、
僕たちはその人の問題点や欠点ばかりにフォーカスしています。


そして、その悪口をいつも自分の潜在意識に言い聞かせていると、
僕たちは自分自身の問題点や欠点にもフォーカスして、
その結果として、劣等感や自己嫌悪、マイナス思考に悩まされる
ようになっていきます。


このことを知らない人があまりにも多いいのです。


人の悪口や批評批判が、
自分にどんな悪影響を与えていくのかを
知っていたら、誰も人の悪口や簡単に批評批判なんて
できなくなると思います。


悪口を言う代わりに、
その人の長所や特性にフォーカスしていけば、
自然と自分自身の長所や特性を発揮するように
なって、自分を好きになっていきます。


さて、テレビをつけたら、
佐村河内氏の記者会見をやっていました。
「胸が痛いな・・謝罪会見じゃないなぁ」。
居直った会見の彼の姿が見ておれなくなりました。


どんな方であろうが
人間の心には良心がありますから、
自分のしてきた罪は自分自身が償っていくでしょう。
自分には嘘がつけませんから。


たとえこの世で嘘をつき通したとしても、
あの世はまっ裸ですからまったく通用しません。


そういえば、佐村河内氏の奥さんのお母さん、
広島弁で「その通りじゃ・・」まったくまともな事を
おっしゃっていました。


ただ、見ていて、すべては他人事ではない。
その人の傲慢な姿を見ている僕も自分の問題なのです。


自分を守ろうとすれば平気で嘘をつく、
人を騙そうとする。
居直って人の責任にする。
人間には光り輝く良心もありますが、
誰の心にもそういった魔性なるものが宿っています。


いくら善人ぶっても
縁に触れれば人殺しすらしてまうのが
人間の持つ煩悩、愚かさなのです。


だからこそ目の前にある悪は決して他人事ではない。
常にその悪の問題は自分にも当てはまると心得ておかないと・・、
「己を深く内観していく」、それが仏さんの教えですから。


さて、傲慢ではなく謙虚で素直な姿勢で生きようと思うなら、
「してあげている」「してやってる」という言葉より、
「させていただく」という言葉を使うのを習慣にするといいと思います。


また、感謝力を高めるには、「ありがたい」や「ありがとう」
を口癖にすることもいいです。


一日のうちに、どれだけ気持ち良い言葉を相手に投げかける
ことができるのか?


地道だけど、そういったことの繰り返しで
自分の人生って、未来って、創られているわけです。


とにかく言葉の力は大きいです。
つまらない言葉には気を付け向ないと。


生かしていただいて ありがとうございます。

13:21, Friday, Mar 07, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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