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「下手にいることが賢明です」3/9(日)
今日は事務所に置いてある私物の本を整理して
約180冊ほどブックセンターに出しました。ここまで
取りに来て6800円で引き取ってくれたので大助か
りです。


それでもまだまた゛事務所の本箱には捨てられな
私物の本が約800冊ぐらいはあります。


今日はその本の中で、僕が座右の銘にしている
「老子の言葉」著:谷川太一 の第六十一章「下手に
いることが賢明です」より大切なポイントを転載します。


人間関係の交友につきましても、自分から「へり下る
こと」「謙虚さを持つこと」が一番お得(徳)だと示唆して
います。これは他人からの「信用」と「恩恵」を、逆に自
分が得られることになるということです。


日本語でも、「下手に出る」という表現がありますが、こ
の老子の言葉を読みますと、「大河の下流にいなさい」
とも浮かんできます。


大河の下流れも穏やかで広く、魚も豊富なイメージがあ
ります。狭くて流れの速い川上にいるよりも、何でも「自分
が゜下手にいる」ほうがお得なのです。


人間関係で悩む人がいれば、自分からへり下って下手に
いることがよさそうです。その方が気が張らずに、自分の
精神にも気楽でよいのです。ただし、冷静に相手を見つめ
ていることが、最後に自分が方向に導くということです。


逆に言いますと、本当に強い人間は、下手から出てくるの
で要注意です。本当に自信がるので、相手を強気に威嚇
する必要がないのです。実際には弱い人間ほど、威嚇か
ら入ってきます。


この世は何事も、下流、つまり自分からへり下って謙虚に
いることが、人生のトータルでは最善であることを知って
おきましょう。これが逆に幸運や金運を自分自身に呼ぶの
です。


何かの川上で流れの最先端を自分が走ることも一時的
には楽しいでしょうが、それによる浪費や心の漏電で自
分を見失うことがあり得ます。


どんな中でも、謙虚に何事にも感謝している人間こそが、
人生の真の勝利者なのです。どんなこの世の勝者でも、
感謝の気持ちのない人間は、死後の敗者となるでしょう。

                    ≪転載終了≫



何事も、下流、つまり自分からへり下って謙虚にいること
が、人生のトータルでは最善であること。


どんな中でも、謙虚に何事にも感謝している人間こそが、
人生の真の勝利者だということ。


「謙虚」と「感謝」、やはり人間にとって一生のテーマですね。


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松井化学さんの溶剤をうちが紹介して、昨日から三越と伊勢丹
で売り出したこじろう、ピンキー、KI、トリオ、アクアMC、シワのば
し、血液用のブラトール等の「染み抜きセット」です。この溶剤は
うちでも使ってるもんなんですけど、パッケージ変えたらこうなる
のか、お洒落だよねえ。松井さんの実演会で、早々売れてるって。


それと今、大阪の大手テーラーさんからスーツのクリーニング
サービスの依頼が。リーズナブルな価格で一年間の保管スペ
ースを買ってもらって・・・スーツをご自由に。こういうケース
もアリです。直感的に出てきますね、こういったアイデアは。

生かしていただいて ありがとうございます

15:44, Sunday, Mar 09, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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