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「愚者の自覚」5/29(木)
今日はM新聞社の取材でした。


記事テーマは≪革製・布製の財布・定期入れ・名刺入れ・キーケース≫
等の「小物のお手入れ」です。


この内容は6月中旬ごろにM新聞社朝刊「くらしナビ」面にA4サイズの大
きさで掲載されるそうです。


実は、この他にもメディアのメンテナンス取材が多いいです。


あらためて今日思った事ですが、
この場に来て取材して下さるライターさんや記者さんたちは
いつもいい顔をして帰られる。


こちらもオープンだから相手もオープンになって
自然と話が盛り上がっていって楽しいご縁が生まれていきます。


そういう楽しいご縁を持った人たちが、
いろんな場所でいろんな人にここで体験したうちの会社の水洗いや技術内容
そして場の雰囲気やスタッフたちの人柄を伝えてくれます。


そんな草の根的なご縁のネットワークによってこの会社は
ここまて゛多くのお客様に支えられるようになっていきました。


ただ、最近、うちのスタッフたちのサービスミスが目立ちます。


完璧な人間なんていません。どんな人間だってミスはします。


しかし、そのミスをした後が問題なのです。


深く自分のいたらなさを反省し、その失敗を生かして
次なる改善のプロセスを学び謙虚に前進実践していく。


そのためには「愚者の自覚」が必要なのです。


愚者の自覚とは自己否定的になることではありません。


自分の未熟さや弱さや傲慢さを常に自覚しておくということです。


この愚者の自覚があればあるほど、
人間は思慮深く客観的に自他を見ていくことができます。


そしてその中で最善の方法を選択したり、
問い聞いていくことができるのです。


褒められればすぐ自惚れ、
けなされればすぐに腹を立てる。


人間って、ほんとうに謙虚過ぎて丁度いいのです。


5月27日、地元リーガルクリーニングの一号店だった
CI店さんが29年のお店の幕を閉じられました。


一つの時代が終わった・・そんな感じがしました。


そして第二の創業期が始まりました。


どちらかというと、
NCの創業期はとにかく我武者羅でした。


第二の創業期の信条は「愚者の自覚と静かな努力精進」です。


どこまでいっても終わりのない道。その道を自惚れることなく、
一喜一憂することなく、粛々と、淡々と、静かな内なる歓びと共に
歩んでいきたいと思います。


そのためには、より謙虚より身を低くして努力精進していかないと、
あっという間に流されていく。落ちていく。人間は実に身勝手で弱いのです。
だからこそ謙虚に、素直に、「愚者の自覚」で「感謝の心と努力昇進」を
決して忘れてはいけない。


生かしていただいて ありがとうございます。

20:53, Thursday, May 29, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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