「ナチュラルクリーニング・・・??」5/30(金)
今、今日のジャケットとパンツの洗いを終えて、
ギンギンに冷えた「お~いお茶」をグビグビ飲んて゛ます。
そしてHPを開いて、つい最近工房を訪問した大阪コルヴォ
オーナーブログを見ましたら「ナチュラルクリーニング・・・??」
谷口くん、あのなあ・・・ナチュラルクリーニングじゃなくてナチ
ュラルクリーンやで。ウォータークリーニングやで。
ということで、名前はナチュラルクリーン。クリーニングはウォ
ータークリーニングに直しておいてね(その後直されていました)。
≪コルヴォ大阪のオーナーブログ(元ファイブワン)≫より転載
ナチュラルクリーン
2014 年 5 月 27 日 AM 5:01
先週、千葉県のナチュラルクリーンの工場にいってまいりま
した。ようやく、夏前にクリーニングの受付の目処がたちました。
6月初旬には受付を開始致します。
正確なお日にちはネット上におって掲載します。
ナチュラルクリーン(NC)さんは高級クリーニングとして業界
では定評があります。特にウール繊維被服の水洗い関してクリ
ーニング業界では先駆的な役割を果たしたことで有名です。
伊勢丹などの百貨店でクリーニングの受付を行っていてスーツ
好きの方でしたらご存知だと思います。
工場内には洗濯待ちの高級スーツが所せましと並んでいました。
キートン、ブリオー二、ダンヒル、ドルチェ&ガッパーナなど数十
万は下らないスーツがずらり。
工場内を見学させていただいたのですが、ナチュラルクリーン
はプレス技術がすごいと嘆息してしまいました。
水洗いをするとスーツはシワシワになります。それを乾燥させて、
高級スーツには必ずと言ってはいっている「いせ」を考慮しながらア
イロンプレスをしていく過程が高級スーツ工場並みに手間暇をかけ
ています。いうなれば工場で出荷前のアイロン整形をもう一度ほど
こしているものです。
工場の代表のお話ではテーラーから研修などでプレス技術に対す
る研究には余念がないとのこと。
私も着ていたスーツのジャケットを洗っていただいたのですが新品
に戻った感覚でした。

代表の中田さん(ナチュラルクリーンのHPより)
写真では怖そうですが、気さくな方でした。(笑)
技術的なことのお話、研修等等、お世話になりました。
Corvoのスーツはいせがおおいので通常のクリーニングでは立体感
が損なわれぺったんこになってしまいます。NCさんにはお客様の大
切なスーツを安心してお願いできると改めて思いました。
Corvoでは顧客重視の経営方針のもと、メンテナンスにも力を入れて
いきます。
≪転載終了≫
関西はJR大阪三越伊勢丹ウォータークリーニングが今年2月に諸事情
によって閉店しました。その後、リピーターのお客様たちから「京都、
大阪で受付してくれるところはないのでしょうか?」という問い合わせが
とても多いです。
つい最近も、お客様送付状の中にやはり「京都、大阪で?」という問い合
わせもありました。谷口くんのコルボ大阪が大阪駅前にお店があったん
だっけ?まずはスーツから初めて、しっかりやってくれてお客さんが喜ん
でいたら自然とお客さんを紹介したりするようになると思うので、まずは
今後のレスポンスのスピードやサービスの様子を見させて下さい。
さて、来週の木曜日は「ポロ・ラルフローレン」各店舗スタッフたちが、
うちの工房を訪れます。リーダーは銀座三越ポロのTさん。そう言えば
彼女は「ナチュクリさん」って言ってました。
結構、アパレルて゛は「ナチュクリさん」で通ってるらしい。それと話は変
わりますが、お客さんのジャケットのボタンが割れたので、あるテーラー
さんにボタンを問い合わせたところ、うちのファンでお客さんみんなにう
ちを紹介して下さっているらしい。有難いです、こっちは知らなくても、結
構そういうショップって多いのです。
それと同じようにポロラルは、決してうちの会社とは業務契約を結んで
いるわけではないのですが、こうやって個人的というか各店舗的という
か、ポロラルのSくんをご縁にお客様紹介の輪が広がっていってくれて
います。
もう拘束された業務提携・・という時代じゃないのかもしれないね。自分
たちが良いと感じたものを単純にお客さんにお伝えしていく。まあ、当た
り前と言えば当たり前のことですが、自分が「いい」とか「すごい」とか思
ってるものじゃないと、実際相手には伝わってはいかないからね。
そういうことから言うと、コルボ谷口くんは洗い上がったロロピーのスー
パー150のジャケットを何度も触っては「新品みたい・・」と驚いてました。
今度はおしっこバリパリとドライでゴワゴワになったパンツをうちの水洗
いとシリコーン加工に出して、着用したらいい。こんなにパンツ柔らかく
軽くて気持ちよかったのか・・と驚くから。パンツは直接肌に触れるので、
ジャケット以上に感動するハズ。
それと・・・次の週の木曜日はアットリーニの。その次の週はフランコ・プ
リンッバリー銀座店の工房見学と、続きます。
そうやって訪ねてきて下さってうちのこだわった技術や工房のあったか
い雰囲気を体験すると、皆さん必ずファンになって下さいます。
ただ、出荷前の検品時には、物凄く集中してますから・・・、あらためて
見るとホンマに怖い顔してますねえ・・・。普通はそうじゃないですが、「極」
の時は、どうしても空手部の「気」が出てきているようです。
さて、8時かあ・・。プレスはまだ木更津から帰りません。うちの場合、二毛作
みたいなもので、午前中君津工房で一気にブランドのプレスに集中して、午
後からは木更津工場で400点プレスして帰ると夜の9時ぐらいになります。
洗いもそうなんですけどね。最後ぐらいになるとスリーパーを握る右手が痺
れてきてますから。
もうひと手間。もうひと手間。後半になると楽して、手抜きしたいのはやまや
まですが・・・、それやっちゃうと、うちじゃあなくなるんで。そこら辺りは気愛
と根性で乗り切るしかありません。
ただ、その後の一杯はたまらない。
それがあるら、やっていける。
物凄く単純でやっぱりポジティブなんて゛す、うちの連中は。
さて、まだまだ繁忙期。今日は何時に終わるのやら?
生かしていただいて ありがとうございます。
ギンギンに冷えた「お~いお茶」をグビグビ飲んて゛ます。
そしてHPを開いて、つい最近工房を訪問した大阪コルヴォ
オーナーブログを見ましたら「ナチュラルクリーニング・・・??」
谷口くん、あのなあ・・・ナチュラルクリーニングじゃなくてナチ
ュラルクリーンやで。ウォータークリーニングやで。
ということで、名前はナチュラルクリーン。クリーニングはウォ
ータークリーニングに直しておいてね(その後直されていました)。
≪コルヴォ大阪のオーナーブログ(元ファイブワン)≫より転載
ナチュラルクリーン
2014 年 5 月 27 日 AM 5:01
先週、千葉県のナチュラルクリーンの工場にいってまいりま
した。ようやく、夏前にクリーニングの受付の目処がたちました。
6月初旬には受付を開始致します。
正確なお日にちはネット上におって掲載します。
ナチュラルクリーン(NC)さんは高級クリーニングとして業界
では定評があります。特にウール繊維被服の水洗い関してクリ
ーニング業界では先駆的な役割を果たしたことで有名です。
伊勢丹などの百貨店でクリーニングの受付を行っていてスーツ
好きの方でしたらご存知だと思います。
工場内には洗濯待ちの高級スーツが所せましと並んでいました。
キートン、ブリオー二、ダンヒル、ドルチェ&ガッパーナなど数十
万は下らないスーツがずらり。
工場内を見学させていただいたのですが、ナチュラルクリーン
はプレス技術がすごいと嘆息してしまいました。
水洗いをするとスーツはシワシワになります。それを乾燥させて、
高級スーツには必ずと言ってはいっている「いせ」を考慮しながらア
イロンプレスをしていく過程が高級スーツ工場並みに手間暇をかけ
ています。いうなれば工場で出荷前のアイロン整形をもう一度ほど
こしているものです。
工場の代表のお話ではテーラーから研修などでプレス技術に対す
る研究には余念がないとのこと。
私も着ていたスーツのジャケットを洗っていただいたのですが新品
に戻った感覚でした。

代表の中田さん(ナチュラルクリーンのHPより)
写真では怖そうですが、気さくな方でした。(笑)
技術的なことのお話、研修等等、お世話になりました。
Corvoのスーツはいせがおおいので通常のクリーニングでは立体感
が損なわれぺったんこになってしまいます。NCさんにはお客様の大
切なスーツを安心してお願いできると改めて思いました。
Corvoでは顧客重視の経営方針のもと、メンテナンスにも力を入れて
いきます。
≪転載終了≫
関西はJR大阪三越伊勢丹ウォータークリーニングが今年2月に諸事情
によって閉店しました。その後、リピーターのお客様たちから「京都、
大阪で受付してくれるところはないのでしょうか?」という問い合わせが
とても多いです。
つい最近も、お客様送付状の中にやはり「京都、大阪で?」という問い合
わせもありました。谷口くんのコルボ大阪が大阪駅前にお店があったん
だっけ?まずはスーツから初めて、しっかりやってくれてお客さんが喜ん
でいたら自然とお客さんを紹介したりするようになると思うので、まずは
今後のレスポンスのスピードやサービスの様子を見させて下さい。
さて、来週の木曜日は「ポロ・ラルフローレン」各店舗スタッフたちが、
うちの工房を訪れます。リーダーは銀座三越ポロのTさん。そう言えば
彼女は「ナチュクリさん」って言ってました。
結構、アパレルて゛は「ナチュクリさん」で通ってるらしい。それと話は変
わりますが、お客さんのジャケットのボタンが割れたので、あるテーラー
さんにボタンを問い合わせたところ、うちのファンでお客さんみんなにう
ちを紹介して下さっているらしい。有難いです、こっちは知らなくても、結
構そういうショップって多いのです。
それと同じようにポロラルは、決してうちの会社とは業務契約を結んで
いるわけではないのですが、こうやって個人的というか各店舗的という
か、ポロラルのSくんをご縁にお客様紹介の輪が広がっていってくれて
います。
もう拘束された業務提携・・という時代じゃないのかもしれないね。自分
たちが良いと感じたものを単純にお客さんにお伝えしていく。まあ、当た
り前と言えば当たり前のことですが、自分が「いい」とか「すごい」とか思
ってるものじゃないと、実際相手には伝わってはいかないからね。
そういうことから言うと、コルボ谷口くんは洗い上がったロロピーのスー
パー150のジャケットを何度も触っては「新品みたい・・」と驚いてました。
今度はおしっこバリパリとドライでゴワゴワになったパンツをうちの水洗
いとシリコーン加工に出して、着用したらいい。こんなにパンツ柔らかく
軽くて気持ちよかったのか・・と驚くから。パンツは直接肌に触れるので、
ジャケット以上に感動するハズ。
それと・・・次の週の木曜日はアットリーニの。その次の週はフランコ・プ
リンッバリー銀座店の工房見学と、続きます。
そうやって訪ねてきて下さってうちのこだわった技術や工房のあったか
い雰囲気を体験すると、皆さん必ずファンになって下さいます。
ただ、出荷前の検品時には、物凄く集中してますから・・・、あらためて
見るとホンマに怖い顔してますねえ・・・。普通はそうじゃないですが、「極」
の時は、どうしても空手部の「気」が出てきているようです。
さて、8時かあ・・。プレスはまだ木更津から帰りません。うちの場合、二毛作
みたいなもので、午前中君津工房で一気にブランドのプレスに集中して、午
後からは木更津工場で400点プレスして帰ると夜の9時ぐらいになります。
洗いもそうなんですけどね。最後ぐらいになるとスリーパーを握る右手が痺
れてきてますから。
もうひと手間。もうひと手間。後半になると楽して、手抜きしたいのはやまや
まですが・・・、それやっちゃうと、うちじゃあなくなるんで。そこら辺りは気愛
と根性で乗り切るしかありません。
ただ、その後の一杯はたまらない。
それがあるら、やっていける。
物凄く単純でやっぱりポジティブなんて゛す、うちの連中は。
さて、まだまだ繁忙期。今日は何時に終わるのやら?
生かしていただいて ありがとうございます。
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