「ただ歓びを与える」6/11(水)
≪伊勢白山道≫より転載
愛情を出すには、
自分から「思いやり」を出してみることから
2014-06-11 10:35:47 | Weblog
自分の愛情の出し方が分からない。
自分が生まれた環境のために、幼い頃から愛情を受けた
ことが無いので何が愛情なのかが分からない。
このような人がおられます。これは無理もないことです。
愛情を知るには、
「自分から」
(1) 「思いやりを持つこと」
(2) 「感謝をすること」
(3) 「何かへ途切れない情熱を持つこと」
を「継続」することで、愛情というものに辿り着くと感じます。
愛情を知らない人は、上の3つを継続する中で先ず
「自分が既に受けていた愛情に気付く」
ことから始まります。
どんな人間でも今生きているということは、
他人からの世話を受けなければ死んでしまう赤子の期間を
無事に通過しているのです。これを忘れては生けません。
それがどんなに不器用なものであっても、誰かからの愛情を
受けて育ったことは間違いないのです。
それに気付けないだけなのです。
思い出せないだけなのです。
自分は愛情を受けたことがまったく無い可哀想な人だ、
と自分で思い込んでいるだけであり、実際には生活費を誰かが
出したわけであり、食事もしてきたわけです。
まず、既に今まで受けた愛情に自分が気付くことからが大切
です。「自分は愛情を知らない」・・・・・本当は自分が「感謝する
べきことに気付いていない」だけ、という可能性を知って置いて
欲しいのです。
動物でも長年にわたる虐待を受け続けますと、人間を見ただけ
でも逃げます。人からエサを与えられ愛情を掛けられましても、
ビクビクとしており人を信用しません。
でも、このような動物でも子どもを持ちますと、幸福で安らかな
様子をしています。つまり自分が愛情を受けても分からないが、
自分が子どもに「愛情を出す」ことにより安心と愛情を体験する
のです。
対象が子どもでなくても、自分が何かに情熱を持つことも愛情
を教えてくれます。仕事から愛情と思いやりに気付ける人も社
会には多いです。これは立派な人に成ります。
愛情を受けたことが無いと思う人ほど上記の3つを意識して欲
しいのです。この実践の継続が、自分から愛情を出す人間に自
然と変えて行きます。そしてこれは人の運命を変えて行きます。
運命は、絶えず「今を起点」として、コロコロと変わって行くもの
であることを知って置きましょう。過去に起点は無いのです。
先祖(遺伝子DNA)に感謝をして行くことは、自然と愛情と安心
を自分に教えてくれる最善のことです。自分の無意識下を動か
します。今日も先祖に感謝を致しましょう。
≪転載終了≫
仕事をとおして一つのことに情熱を持ってやり続けること。
チームメートを気遣い、思いやり、共に励まし合いながら同じ
歓びの方向に向って頑張っていく。
相手の喜びを自分の喜びとし、相手の悲しみや辛さを自分の
悲しみや辛さとしていく。
どんなに愛情が不足していても、欲しい欲しいじゃあ愛欠乏症
の餓鬼の世界を生きることになります。
自分がどんなに苦しくても辛くても、「歓びを与えていく」と決め、
行動していくと結果的に必ず自分に喜びが与えられ心満たされて
いきます。
この宇宙の法則とはまさしくバラドックスです。
そのものを強く要求すればするほどその要求は遠のいていき、
与えられていたことに感謝してその要求すら忘れて今を懸命に
生きていけば自然と向こうから欲しかったものがやってきます。
なんと面白い法則なのでしょうか。
だからこそ、過去を悔やまず、未来を憂わず、「いまここ」を一生
懸命生きるしかない。結果も愛情もすべては自然に与えられて
いきます。
生かしていただいて ありがとうございます。
愛情を出すには、
自分から「思いやり」を出してみることから
2014-06-11 10:35:47 | Weblog
自分の愛情の出し方が分からない。
自分が生まれた環境のために、幼い頃から愛情を受けた
ことが無いので何が愛情なのかが分からない。
このような人がおられます。これは無理もないことです。
愛情を知るには、
「自分から」
(1) 「思いやりを持つこと」
(2) 「感謝をすること」
(3) 「何かへ途切れない情熱を持つこと」
を「継続」することで、愛情というものに辿り着くと感じます。
愛情を知らない人は、上の3つを継続する中で先ず
「自分が既に受けていた愛情に気付く」
ことから始まります。
どんな人間でも今生きているということは、
他人からの世話を受けなければ死んでしまう赤子の期間を
無事に通過しているのです。これを忘れては生けません。
それがどんなに不器用なものであっても、誰かからの愛情を
受けて育ったことは間違いないのです。
それに気付けないだけなのです。
思い出せないだけなのです。
自分は愛情を受けたことがまったく無い可哀想な人だ、
と自分で思い込んでいるだけであり、実際には生活費を誰かが
出したわけであり、食事もしてきたわけです。
まず、既に今まで受けた愛情に自分が気付くことからが大切
です。「自分は愛情を知らない」・・・・・本当は自分が「感謝する
べきことに気付いていない」だけ、という可能性を知って置いて
欲しいのです。
動物でも長年にわたる虐待を受け続けますと、人間を見ただけ
でも逃げます。人からエサを与えられ愛情を掛けられましても、
ビクビクとしており人を信用しません。
でも、このような動物でも子どもを持ちますと、幸福で安らかな
様子をしています。つまり自分が愛情を受けても分からないが、
自分が子どもに「愛情を出す」ことにより安心と愛情を体験する
のです。
対象が子どもでなくても、自分が何かに情熱を持つことも愛情
を教えてくれます。仕事から愛情と思いやりに気付ける人も社
会には多いです。これは立派な人に成ります。
愛情を受けたことが無いと思う人ほど上記の3つを意識して欲
しいのです。この実践の継続が、自分から愛情を出す人間に自
然と変えて行きます。そしてこれは人の運命を変えて行きます。
運命は、絶えず「今を起点」として、コロコロと変わって行くもの
であることを知って置きましょう。過去に起点は無いのです。
先祖(遺伝子DNA)に感謝をして行くことは、自然と愛情と安心
を自分に教えてくれる最善のことです。自分の無意識下を動か
します。今日も先祖に感謝を致しましょう。
≪転載終了≫
仕事をとおして一つのことに情熱を持ってやり続けること。
チームメートを気遣い、思いやり、共に励まし合いながら同じ
歓びの方向に向って頑張っていく。
相手の喜びを自分の喜びとし、相手の悲しみや辛さを自分の
悲しみや辛さとしていく。
どんなに愛情が不足していても、欲しい欲しいじゃあ愛欠乏症
の餓鬼の世界を生きることになります。
自分がどんなに苦しくても辛くても、「歓びを与えていく」と決め、
行動していくと結果的に必ず自分に喜びが与えられ心満たされて
いきます。
この宇宙の法則とはまさしくバラドックスです。
そのものを強く要求すればするほどその要求は遠のいていき、
与えられていたことに感謝してその要求すら忘れて今を懸命に
生きていけば自然と向こうから欲しかったものがやってきます。
なんと面白い法則なのでしょうか。
だからこそ、過去を悔やまず、未来を憂わず、「いまここ」を一生
懸命生きるしかない。結果も愛情もすべては自然に与えられて
いきます。
生かしていただいて ありがとうございます。
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