「セットしてみました」7/21(金)
ADAの「小さな水辺 ネオ」を事務所の私の机の上にセットして
みました。
ネオグラスエア(水槽)に洗った砂を敷き、石にウィローモスを巻き
付けて川底の雰囲気を出していきます。
アクセントをつけるためにH2目黒店で購入した小さな龍王石と
マリモを底に入れてみました。
そしてハンガーを付けてわび草を置きます。
このわび草は海外のタロイモの一種で小さな花が咲くのだとか。
楽しみ!
水槽のわび草の半分ぐらいまで水が濁らないようにチョロチョロ
水を入れます。そしてヤマトヌマエビ二匹とメダカ二匹を入れま
した。これらの糞がわび草の根っこから吸収されて栄養素になっ
ていきます。
あとは「えっ?こんなにするの!?」って値段の高さにびっくりした、
水草専用のソーラーのソルスタイルGを設置して出来上がりです。
この水草繁殖専門ソーラーは日に6時間ぐらい照らします。
そしてわび草には定期的に霧吹きで水を与え、一週間に一度ぐ
らい水槽の水を取り替えてはメンテナンスしていきます。
と、ちょっとお高い夏休みの友の「ふろくづくり」みたいでしたが、
とっても懐かしいあの当時の無邪気な感覚が蘇ってきます。
そう言えば、君津にある熱帯魚のお店の店主さんが、4年前ぐら
いは水草ブームのピークでいっぱい仕入れていたけけど、最近
はほとんど出なくなった・・と、おっしゃっていました。
これはやはり水草等は生き物であってメンテナンスの手間や根
気が必要なこと。なによりこういった趣味に打ち込んでいくとやは
り何かとお高くつくということ。そういったことから続かなかった人
が多かったのではないでしょうか?
私はブームも何も関係なく、ただメダカからの縁でこの水槽水草
の世界に入ってきたわけですが、いつの間にか山や川など自然
なものへの意識と興味が今まで以上に高くなっていることを感じ
ます。また風景の美しさもです。
そういったことを通して自らの感性が磨かれていっています。
と共に、生態系を汚したり犯してはならないという自分の良心が
強く蘇ってきています。散歩によるゴミ拾いを通しても。
お金は価値のあるものに使ってこそ生きる、と思っています。
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