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2017年 2月20日

「可愛げな人」2/20(月)
みっちゃん(次男の充法)にそっくりな孫の瑛心。
昨日、広島空港で私を見送ってくれた時の写真です。
なんとも可愛い。

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人に好かれるために必要なことは、
警戒されない人間になることです。

そして警戒されないためには、
自己主張が少なく、少し抜けたところがあって、
愛嬌のある人間であるということです。

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単純で無邪気で可愛げのある人は必ず周りの人に応援されます。

ずっとこの笑顔で大きくなっていってほしいです。
爺の願いですね。

さて、私が仕事についたとき、
常に自戒していたことがあります。

それは、
「新人とは何もできない人間である」ということでした。


つまり新人とは、怒られようが、怒鳴らようが、まったく文句を
言えない存在なのです。


往々にして、上司の伝え方が悪いと
「あんな人の言う事は聞けない」
「あの人の話は理解できない」などと言う人が多い。
ただこういって文句を言う人は新人として論外なのです。


自分の立場をまるっきり理解していないし、
謙虚さも学習意欲も実にレベルが低い。
なによりも人間として低俗です。


新人というのは、
何でもいいから勉強し、少しでも役に立つ人間になれるよう、
ひたむきに努力しなければならないのです。


新人が我を張って、「ああだ、こうだ」と不満ををいうなど、
あり得ない話なのです。新人である以上、若いとか、年配者だなんて
そこはまったく関係ありません。


私はそういった気持ちでいろんなことを学び
仕事に生かしていきました。そして自分の手柄であっても
常に上司の手柄としていました。
それが自分のルールでした。


教える側は、
「相手が理解できるように教える義務を背負い、
教えられる側話は「無条件に受け入れ、ただひたすら学ぶ」べき
立場であることを認識することです。


その当たり前の役割を、
今一度認識するべきです。


そうじゃない人は、
まず人間性(誠実さ)が育ちません。
うちではまったく通用しません。

13:36, Monday, Feb 20, 2017 ¦