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2019年12月25日

「理想の葬儀とは」12/25(水)
12月22日の日曜日の午前9時45分に
末期がんで亡くなられた弊社のスタッフである
松山さんの弟さん松山良博さん(60歳。森田医院レントゲン技師)
のお通夜や葬儀に向けて、うちのスタッフの各担当者が
マメに動いています。


私はお寺の住職として
枕経・通夜・葬儀・初七日・納骨のお勤めを
行なっていきます。


通夜、葬儀、初七日は
千葉君津市で行いますが
納骨は私が住職の浄土真宗本願寺派長松寺の
納骨堂(郁珠堂)に納めますので
1月12日(日)午前11時半より
納骨式を行います。


まだ未定ですが
2月9日(日)午前11時〜
49日法要はナチュラルクリーン(株)仏間で
お勤めすればいいと思います。
会食はジョアンドールの二階かな?


上司ですから
すべての仏事は奉仕で行います。
当然スタッフたちもみんな手弁当です。


今日は松山さんお布施のことを
聞いてきましたが、
お布施は感謝の気持ちの現われですから
彼女が会社で一生懸命お客様が喜ぶ仕事を
しっかり頑張ってくれればいいです。
亡き弟さんやお父さんやご先祖さんたちに
感謝しながら。


さて、
本当に故人が喜ぶお通夜や葬儀とは、
家族と親しくする知人が集まり、法話を聞いた後、
故人の好物だったものを用意して、夜を通して故人の
良い思い出話しのみを語り会うのが
最高の供養です。


決して喧嘩をしないようにする事が大事です。


全くお金が無ければ、
遺体搬送の車と火葬場の手配だけを葬儀会社に
相談してみたら結構親身になって
考えてくれます。


そうでない葬儀社の場合は、
ネットで調べて出来るだけ自分たちの
予算に応じた式典の出来る
葬儀社へ頼むことです。


後は予算に応じて、
祭壇を設けたり、家系宗派の御坊さんを
呼べば良いと思います。


尚、
死後をお金で買うことはできませんので、
お金のかかる戒名はまったく不要です。


浄土真宗であれば
法名(お釈迦様の弟子の名前)を
つけたければはお坊さんに頼んで
つけてもらえばいいです。


とにかく
残された家族がお金のことや色んな心配をする事は、
故人には一番良く無い事です。


絶縁した親族へは、一応、
死亡の知らせだけをすれば良いです。
 葬儀に来るかどうかは、本人に
任せれば良いと思います。 


●松山良宏葬儀日時

・通夜 12月29日(土)午後6時〜
・葬儀 12月30日(日)午前11時半〜
・会場 千葉玉泉院君津中央会館 電話0439-55-4044
・喪主 松山治美(姉)


・ご香典、ご仏前受付
     〒 299-1173千葉県君津市外箕輪2-10-1
            ナチュラルクリーン(株)松山治美宛


14:17, Wednesday, Dec 25, 2019 ¦ ¦ コメント(0)