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2019年12月5日

「死を覚悟して生きれば・・」12/5(木)
コノ世の私たちは、誰もが必ず死ぬ存在である」
ということを覚悟しましょう。

多くの人がこの必然を忘れています。
しかし、私たちがこの「誰もが死ぬ」という真理を思い出せば
、すべての争いは静まっていきます。
(原始仏典 ダンマパダ6番より)


今日、年賀状をすべて書きました。


人は笑うと思いますが、
37年間一回も自分で書いたことがない、
すべて妻に任せていた年賀状を自分で書いたということは
私にとってはとっても大きな出来事でした。


ただ、
このことによって自分自身の心の中が
とても整理できました、あらためて多くの人とのご縁の中で
生きているということが分かりました。


また、
感謝出来ましたし、
優しい心にもなれました。


書くということは相手に意識を向けることです。


受け身でいるだけではダメ。
自分から自分の思いを発信して積極的に
進んでいこうとも思いました。


そうかあ・・・書きながら
自分自身を内観してたんですね。


いずれにしても、
今回の年賀状書きは「自身の死を意識する」こことによって
決意し行動が始まりました。


日常生きているということが
当たり前になって
日々生きていることに慣れていったら
とってもマズイですね。


死を覚悟して生きていく。


そうすれば、
こんなにも気持ちの良い行動がとれるのですから、
私たちがこの「誰もが死ぬ」という真理を思い出せば
、すべての争いは静まっていく、まさにそうでした。


●アフガニスタン東部で医師の中村哲さんが銃撃で
死亡したことを受け、現地で追悼集会が行われたほか、
国際社会にも悲しみと怒りが広がっています。

 中村哲医師が銃撃され死亡したアフガニスタン東部
のジャララバードでは、4日夜、住民が中村医師の写真
を掲げ追悼集会を行いました。参加者は、「アフガニス
タン人として生き、アフガニスタン人として死んだ」とそ
の死を悼んだほか、ガニ大統領もカブール駐在の日本
大使に電話で哀悼の意を伝えました。

 悲しみと怒りは国際社会にも広がっていて、国連のド
ゥジャリク事務総長報道官は「アフガニスタンの最も立場
の弱い人々を助けることに人生の大半をささげた人への
分別のない暴力行為だ」と非難しています。

 容疑者は依然逃走中ですが、イギリスのテレグラフ紙
は、アフガニスタン当局者の話として、中村さんがパキス
タンとの国境付近でかんがい事業を行っていたことから、
銃撃は水利権をめぐるものだった可能性があると報じて
います。(05日11:24)

最終更新:12/5(木) 16:04
TBS系(JNN)

誰もが尊敬する大きな巨星が落ちました。
日本人の宝であった中村哲医師の死を心より悼みます

17:01, Thursday, Dec 05, 2019 ¦ ¦ コメント(0)