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2020年 4月12日

「子ども用マスク試作中」4/12(日)
現在、子ども用のマスクを試作しています。


この子ども用マスクは大人用と比べて形状が難しいのです。
特に鼻から口にかけてのアールが難しいですね。ペタンコになったら違和感があるし、あまりとんがっていてもバランスが悪いし・・。


で、こうやってスタッフのお孫さんや子どもたちに試作マスクを試着してもらっては改良していく場所や形状を見極めています。

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須藤新太くんは君津本店店長佐生さんのお孫さんです。


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そして須藤瑛太くんもそうですね。


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次は本部事務所加藤さんの長男の加藤優乃くんです。




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その弟の加藤明希くんです。

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結局、試作品の子ども用の中と小を送ってきてもらったのですが、う~~~ん、小は小さ過ぎると思います。保育園の子どもも結構顔大きいし。小は幼児、年少さん用ですね。普通この中でいいと思います。


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加藤君たちのお母さんである本部事務所の加藤知世さんです。



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そして本部事務所の伊田まゆみさんです。
二人とも本部でオペレーションや見積連絡等の仕事をしてくれています。


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私たちは「ああでもない、こうでもない」と試作品を見ては批評していけますが、制作作成側は本当に大変だと思います。


これは大人にしても子どもにしても、男性にしても女性にしてもそうですが、マスクの形取りをするにしてもいろんな骨格や大きかったり小さかったり、太っていたり痩せていたり、まさに誰にでも合うような既製服のスーツを作るみたいですから大変だと思います。


有澤社長が私が保育園を経営していて、子どもたちのマスクが足りないという話を聞き、このような子ども用マスクの試作を始めてくれました。


なんとかいいモノが出来ればと、現在いろんな実験をしたり、こうやってモデルを使って試着してもらったりして頑張って「ああでもない、こうでもない」と日々模索しながら試作中です。これはまだまだ大人用も一緒です。


幸い、三菱自動車の設計担当者だった今井(ギャランチームでカーオブザイヤーを受賞したらしい)が、結構、細かく具体案を出してくれるので助かります。餅屋は餅屋です。とにかく、よりよいものを作らないと、と。

10:15, Sunday, Apr 12, 2020 ¦ ¦ コメント(0)