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「大人の人間塾」5/4(金)
物事の道理の教育と学習。


物事の道理とは正しいすじみち。
また、人として行うべき正しい道。
ことわり。「道理をわきまえる」「道理に外れた行為」

.
筋が通っていること。正論であること。
また、そのさま。「言われてみれば道理な話」
相手の立場を考えての行動


理、ことわり、道、みちすじ。
自身の生き方や考え方が自然に良心的であれば
当然行きつく一つの結果があるということを知ること。


道理を知る努力。
道理を知るには徹底的に正悪の判断を極めます。
正悪の判断基準の支点、この支点に幅があると「どっちかわからない」
「どっちでもいい」となりますが、それを狭めればどちらかに判断できます。


それにはなぜ正しいのかなぜ悪いのか、
その判断に多くの経験や勉強、特にこころの観察、感性を磨きます。



毎日、毎日、ここでは仕事やちょっした行動やルールの中から、
物事の道理の教育と学習が行われます。


教育とは「教え」「育む」こと。


そして学習とは「学び」「習う」こと。


教育はどちらかというと受身ですが、
学習は積極的に自らの強い意思と意識と行動の繰り返しがないと
なかなか身になりません。


ただ、
少しずつ、少しずつ、物事の道理が教育と学習の繰り返しによって
老若男女を問わず「気づき」「学び」身についていっています。


人は自分なりの世界の中で懸命に物事の道理を頑張れば、
他人とは中身のレベルが違っても、成功の人生を歩めます。


それは、何をするにしても、
そこに込められた、感情や感謝の気持ちが、未来に来る物質や
人生に影響するのが法則だからです。


自分は仕事を通し、また職場を通して
どんな人生を歩むのでしょうか?


物事の道理を通した生き方ができるのでしょうか?


人間の善悪は常に「相殺(そうさい:差し引きして残るモノ)の結果で、
あの世の世界に還っていきます。


例えば、
子供たちを何とか育て、嫌われながらも父親なりに仕事をやり続けた結果として、
自分の善行と悪行を引いて、51点でも良い訳です。
50点以上は善い世界へ還るのです。


親鸞(しんらん:浄土真宗の宗祖)さんが言われた、
「悪人正機」(あくにんしょうき:自分の悪しき癖や罪を自覚反省する者ほど、
逆に大きく改心ることも可能。悪を自覚反省改善し上書き修正する者は全員が
必ず救われる)は真実であり、「相殺の法則」でもあります。


私たちは生きる限り、相殺の51点以上を目指して、何とか生きているのです。
「自分なりの世界での」51点以上ですから、
誰もが誠意を持って頑張れば絶対に大丈夫なのです。


明日も現場を通して物事の道理をしっかり「教育」「学習」していきます。
繁忙期、ここでは多量の品物を綺麗に復元しつつ、
物事の道理を学ぶ老若男女、大人の人間塾でもありますから。


17:11, Friday, May 04, 2018 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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