≪ 「感謝に勝る能力なし」10/28(月 ..  ¦ トップページ ¦ 「儀式」10/30(水) ≫


「おせっかいのおばちゃんでええ」10/29(火)
どうしても相手に期待してしまうと、
何かあるとガッカリしてしまうことも多々あります。


ただ思うのです。
自己満足でもいいから、結局相手から「ああ、そうなの・・」と
冷たく思われてもいいから、自分が出来ることは精一杯やれる
おせっかいな人間でいいじゃないかと。


人間とは、
その人自身が他人に対して、思ったこと、言ったこと、したことか゛、
その人自身の明日を形成させているわけです。


他人に愛情を傾ければ、いつか自分も愛情を傾けられるし、
他人を罵倒していれば、いつか自分も罵倒される。
他人に感謝していれば、いつか自分が感謝されるようになる。


こういったことは知識でなんとなく知っていても、
なかなか自分の身についてないので、日々の生活や仕事の中で、
「どうよ」と何度も何度も思いがけない嫌な体験をさせられます。


そして「ああ、やっぱりそうであったか・・」と心底腑に落ちたら、
そこから「やっぱり愛情や、感謝で生きていこう」と
何度も何度も何度も決めて、
行動していけばいいのです。


私なんて痛い目に遭って何度そう思ってきたか?


基本的に本当は人のことを心配し人を案じる優しい心があるのに、
プライドの高さと正しいという短気な所で何度嫌な思いをしてきたのか・・トホホ。


ただ、原因とその反射は、この世という半日だけの
時間の世界ではなく、この世(昼間)とアノ世(夜)という1日の中
で起承転結が完了すると感じます。



人間は必ずこの世を去っていかなければなりません。
その臨終の時の最期に残る思いは、何でしょうか?


この時に、自分が出した愛情や思いやりの場面を
走馬灯のようにナゼか思い出して、死にゆく自分自身を
助けてくれるのじゃあないのか・・と思っています。


いくら報われることなくても、
自分の良心からの善行の良い思い出が、
嫌な思い出が押し寄せる臨終の中の自分を怒涛のごとく上回って、
助けてくれるのじゃないかと。


だから
どんなに相手に対する愛情や心配りが空振りであったとしても、
その時の自分の思いや、言葉や、行動は必ずブーメランのように
返ってくるのです。


「またやぁぁ・・ふぅぅぅ~~空振りやったなあ・・ガクッ・・」
ても、まあ、とにかくおせっかいなおばちゃんでいいのです。
せいいっぱいおせっかいをしたら後は仏さん任せたらいいじゃないですか。
自分の心の中の良心は、いつものずっこけを相変わらず
微笑みながら見守ってくれてるはずです。


なにがあっても、まだ、生きているだけで丸儲けです。


そしてプッと笑いながら
「そういう相変わらずのあほさかげんが、
結局は臨終でおまえを救ってくれるんやでぇぇ(⌒∇⌒)」。


●明日は同じ志和組の大きなお寺の前住職さんが亡くなられたので
午前中の仕事を終えて2時50分の羽田発→広島着4時20分で帰ります。
午後6時のお通夜。葬儀は31日の午前11時です。
葬儀が終了すると広島3時15分発→東京4時55分で会社へ帰ります。

全国宅配激減!
「千葉ヤバイ!!」という風評被害に負けずにみんな頑張ってくれてます
ので、私も頑張らないといけません。

17:23, Tuesday, Oct 29, 2019 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
/blog6/blog.cgi/20191029172331

■コメント


■コメントを書く

名前:

メールアドレス(任意):
    

URL(任意):

この情報を登録する

内容:

パスワード(任意):

ヒューマンチェック(選択した計算結果を入力):