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「健康と散歩」4/16(木)
新型コロナウイルスのお陰で
今年の繁忙期は嘘のように静かです。


ですから長年無理をして肉体を酷使してきた自分を省みることができますし、
健康の為に早寝早起きや食事の節制や健康に関する呼吸法や散歩の自分の姿に意識を向けています。


まだ、自分自身の老化現象を確かめたい時は、自分の歩く姿を鏡に映すか、携帯電話などで歩く姿を撮影してもらうことでよく分かります。


自分が歩く姿に、一番に老化現象が表れると感じます。


歩行姿で脳の状態も分かると思います。


なぜならば、脳に障害が起きた時に、単純な歩行が困難に成るからです。
つまり逆に言えば、歩行する姿で脳の健康状態が分かることに成ります。


見るチェック・ポイントとしましては、

(1) ヒザを上げている高さがあるか。または、足裏を地面から離す高さを見ます。

老化が起きますと、足裏を地面にスルように歩き、ヒザも上がっていないために、小石にもつまずくことが起こります。


(2) ヒザの運びに硬さが無いか?を見ます。ヒザが固まったような、ロボットのようなヒザの運びに成っていないかを見ます。

歩行姿に「全身の柔軟性」が消えていないか?を見ます。老化しますと、歩行姿に全身が硬い感じがします。


(3) 歩幅を見ます。やはり老化と比例して、歩幅が小さく成ります。


(4) 真っ直ぐに歩けるかを見ます。

実は、コンピュータ制御の歩行ロボットの制作を見れば分かるのですが、二本の足で真っ直ぐに歩くには、物凄いバランスの制御技術が要求されます。
宇宙ゴマのようなジャイロスコープがめまぐるしく回転してバランスを図ります。


人間の脳は、この制御を瞬間的にしています。五感の働きの正常性が分かります。


更には、目を閉じても真っ直ぐに歩ける間は、脳が若いです。
若者でも、目を閉じれば真っ直ぐに歩くことが出来ない人が多いです。


そして、更に大切なことは、老化しますと歩行姿が硬くなるだけでは無くて、心が硬く・狭く成ることです。


脳が老化しますと、怒りっぽく成ること、怒りのスイッチが早く成ること、怒りの継続時間が長くなり始めることが脳科学的に分かっています。


若い人でも、怒りが継続する時間が長くなったり、何かに「嫌な」執着をする期間が長引きだせば、その分は脳細胞の死滅が起こっていると考えても良いと感じます。その証拠に、記憶力が落ちるはずです。


私の小学校時代から大学までの同級生を思い出しましても、勉強しなくても特に優秀な生徒に共通する点は、「いつもニコニコしている人」でした。これは脳細胞を減らさないタイプの人間だと言えます。


だから、長いこと後悔したり、クヨクヨしたり、ダメなことに執着する人は、老化現象に注意です。
歩行姿も硬く成り、猫背に成るものです。


だから、仕事で人を選ばなければいけない場合は、歩行姿を確認することも大切な要素に成ります。


手足が不自由な人は、その人の性格を見て上げることです。素直で明るい人は、大丈夫です。その人に関わる人々に、幸運や運気をもたらす人かも知れません。


仏さまは、必ずバランスと公平性が起こるように、すべてを創造されています。


ただダラダラと歩くのではなく、若返るための有効手段として真剣に「明るい」気持ちで歩くことが大切です。これを通勤でも、散歩でも、どこでも意識します。


そして、バランス良い食事をして、早寝早起きして、生かされていることへの感謝想起をします。


このようなことでも意識して継続しますと、人間はとてみ心身ともに豊かに成っていきます。


そのように人間はプログラミングされているようです。
(某ブログより抜粋転載)


さて、今から夕方の30分のお散歩の時間です。

17:08, Thursday, Apr 16, 2020 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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