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2018年 4月23日

「仕事で使える感性を磨く」4/23(月)
今日は金曜日にお預かりした
千葉信用金庫の君津東支店の店長さんや
スタッフの皆さんのスーツや黒の礼服などを
納品させていただきました。


後日、スタッフの皆さんからは
ウォータークリーニングの感想を伺えると思いますが、
店長さんからはガーバメントを開けた時のスーツのシルエットが
今までと全然違っていたと大変喜んでいただけました。


また、
大切にしていたシャツのシミもきちんと落ちて
とっても嬉しいと。


有難いです。
弊社の企業診断を機会に、
こうやって一つの職場でウォータークリーニングに
出していただけるのは。


私がしっかり最終検品してますので、
皆さんの満足度には自信があります。
これをご縁にリピ―ダーになっていただいて
また、ご家族の皆さんの衣類も出していただければ
嬉しいです。


さて、
先ほど本屋さんに行って、
「ファッション」「文化」「芸術」「流行が分かる」書籍を買ってきました。
その中の二冊の新書は明日発売ですが、定員さんに「どうされますか?」と
聞かれましたが、内容が問題なので買ってきました。


私たちの仕事はとにもかくにも感性が必要です。
ですからこういった「ファッション」「文化」「芸術」「流行」に目を通す
ってとっても大切です。


また、私の母は映画や舞台やデパートや美術館巡りが大好きだったので、
小さい時から私もよく一緒に連れていってもらいました。


母にしても私にしても、どちらかというと、
頭で考えるのではなく、五感で感じ取っていく方なので、
いちいち小難しい理屈をつけるのではなく、何でも見た瞬間「いいな」「パッとしないな」
「この絵は好きじゃない」「暗い」、「明るい」と瞬間に五感で感じることで、
心の中の感性が磨かれていくように思います。


ですから、本にしてもまったく一緒。
ななめ読みしながら写真を見ながらバッハッと美しいものを感じていく。
こういったことを繰り返して感性を磨いていく事によって、
衣類の姿の美しさをどんどん表現できるようになっていきます。
また、一瞬で「良い」「悪い」「気がある」「気がない」「
「豊かさ」「潤い」「鋭さ」「激しさ」等々の必要付加価値が
見ぬけるようになっていきます。


だから生意気なように
聞こえるかもしれませんが、
私が「よしっ」と言ってハンコを押して出した品物の美しさには
絶対的に自信があります。


仕事の為に常に感性を磨く。
5月も「日本橋三越本店歴史ツアー」「名作誕生ーつながる日本美術」
「横山大観展」に行ってきます。


あらためて「わからないからこそ」足を運ぶことで
とても大切な感性を磨き続けてきたことに最近気づきました。
だから、目の前の事でいっぱいいっば゜いにならない、
心の余裕をつくるためにも、
日常の生活習慣と仕事の基本が
とっても大切です。


そうすれば、
現場以外の場所で感性を磨き、
エネルギーを充電できますから。


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ポッキーとポッキーの子どもたち、気を遣ってくれてありがとうね。

18:36, Monday, Apr 23, 2018 ¦ ¦ コメント(0)