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「一日サボると・・」3/2(木)
私自身、今やっていることがムダにならないかと、ふと考えたりします。

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私は20歳のときも毎日頑張っていて、今も20歳のときには、こんなに
頑張っているのに、なんでなかなか売れないのだろという焦りがあり
ました。


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今も、もちろん焦りや心配、危機感があります。でも、20歳の時との
違いは、一日サボったことで大きく後退することがよくわかるように
なったことです。

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すぐに結果は見えなくても、一日頑張ったら、かなり前へ進むことを
実感できます。これは20歳のときにはわからなかったことです。


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一日頑張っていることが人を前に進めるし、一日サボっていること
が人を後退させるということが人を後退させるということの意味がわか
ってきたのです。

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20歳のころは、一日中頑張ってもそれほど差がつかないと思い込んで
いました。でもコツコツやっていることは、思った以上のスピードで結果
が出ます。偶然ではホンモノは生まれません。

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コツコツ頑張っていることが、最終的にはその人を必ず世に送り出し、
サボっている人は、神様は例外なく世の中に送り出しません。だから
今日という時間が貴重なのです。だから妥協しない。手抜きをしない。

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今日一日頑張っている人は、明日にはかなり遠くまで行っています。
それぐらい一日の時間は貴重で、瞬発的な可能性を持っています。
それに気づいた人が一流のプロになっていくのです。

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今日一日の頑張りの差が、逆転不可能な距離をつくると覚悟しよう。
  
      「大人のスピード時間術」著:中谷彰宏 より転載

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うちではとにかく「理屈はいいからやることやろうで」で、実践
のない人は相手にされなくなります。
ですから、とにかく日々業務の具体的な改善を繰り返します。
そうすることによって個々人の人間力を高めます。

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今日も、早朝の空手の稽古、メンテナンス勉強会、朝のお勤め、
掃除の徹底、日々の改善を行います。
一日サボると大きく後退するので、一人ひとりが人間力を高める
ためにはすべてに手は抜けないです。

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トップが生き生きして理想を求めてないと、部下たちもそうなりませ
ん。だから部下を変えようと思えば、まずトップや上司が自分を積
極的に変えていくしかない。そして、部下はトップや上司の言葉を
聞いてるのではなく、行動を見ています。行動を良くも悪くも真似て
います。

nvn
まさにスポーツのチームと一緒ですね。トップや上司は監督であ
りコーチです。
思い、意識の核は一つですが、役割や手段はバラバラですから、
それぞれにイキイキして生きがいを持って頑張ってくれています。
なにより、同じ方向に向かって、同じ志や理想を持つ仲間がいる
ってとっても大切です。
こういう仲間、痛いことを言ってくれる同志がいてくれるお陰で何
かあっても頑張れるのです。


●昨日はありがとうございました。
 工場の研修ということで、特に最後の方は、かなり気が緩んで
しまい申し訳ありませんでした。「ありがとうございます」「すみま
せんでした」の基本がなく、だらだらしていました。

 笑顔は緊張もあったり、工場のスタッフの方々がお客様と同じ
という捉え方が出来ず、意識出来ていませんでした。(そん
なことではなく人間として誰と出会っても礼節を大切にし笑顔や
愛語や周りへの配慮を心掛けることができていない我良しの態
度や言動に、私をはじめスタッフ全員がとても違和感を感じて
いたのです。うちの会社は特に礼節やモラルやマナーを大切に
していますから、特にです。)

ですから目を見て話す等もせず(実に傲慢で失礼な態度で
した)
知り合いとフランクに話す態度が出てしまい(うち
の会社で仲良しクラブはありません。同じ志を持ち、人間性を高
めるために謙虚に学び合う人たちの集まりです)

恥ずかしい限りです。

 昨日、工場を後にして廣瀬さんから電話をもらい、指摘され
たことは、全くその通りで、かえす言葉は何もありません。スタ
ッフの皆様が感じられた様にそれだけ自分が未熟な訳ですが、
その都度アドバイス、お叱りをいただきながら、業務したいと思
います。反省から改善に向けて努力したいと思います。
 まとめて、自分に足りないことは、言葉で言いますと「挨拶」と
「感謝」と思います。 
        伊勢丹新宿メンズ館ウォータークリーニング 須藤

(こうやって自分を内観反省し、改善に向かおうとしているこ
とは、まずうちのスタッフになるための勢一歩が始まったという
ことです。
うちでは何々ができているとか、何々ができていないというよう
な表面的なことでは、私たちはその人を判断はしません。そん
なことより、未熟な自分を認め、受け入れ、素直になって改善
努力していく人のプロセスを大切にしているのです。正直言って、
今回、須藤さんが叱ら注意されたことは、実は新宿店スタッフ
全員に言えることでもあり、あなただけではなく、一人ひとりの
スタッフの改心と、今後の謙虚な努力を求められているも
のでもあります。
ただ、あなたが最後に反省から改善に向けて努力したいと思い
ますという言葉に救われました。今後油断することなく、馴れ
合いになることなく、謙虚な学びを実践して人が人間になる道
を歩んでもらいたいと心より願っています。)



●2日間またたくさんの気づきがありました。「誰かの為」「お客
様の為」と思っていた事は、結局は「いい風にみられたい」と、
自分のエゴを満足させるためにやっていたのではないかと、今
恥ずかしながら思います。

 本当の意味での思いやり、心配りとは、相手からの見返りや
リアクションを求めない、内発的にこうしたら相手が心から豊か
になれるのではないか、こうしたら相手は深い気づきを得るの
ではないか、こうしたら相手は仕合せになるのではないか、と
いう想いからするものだと学びました。

 そして、何かをしてもらったらしっかりと「ありがとうございます」
と感謝の気持ちを伝える。間違ったことをしてしまったら、言い
訳(自分を守る為だけの)を言わず、素直に「ごめんなさい」と謝
る。シンプルにこの2つを心の底から思い、行動に移す大切さを
感じました。

 我良しの気持ちで「自分の為」だけに生きるよりも、他人に喜
ばれる事を第一に行動する。この姿勢、生き方を常に持ってい
きたいと思います。洗い場での作業をはじめ、本当に少しずつ
ではありますが、出来ることが増え、お手伝いさせてもらうこと
が気持ち良かったです。与えられるばかりではなく、今の自分
自身のできることで周りの方々の出来るよう、努力して
いきます。今週もありがとうございました。

 中田代表、法子様、NCの皆様に身の回りの世話をして頂く
だけでなく、たくさんのお土産まで頂いてしまい、申し訳ない気
持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。ご縁に感謝し、日々の努
力をしっかりと継続して頑張りたいと思います。ありがとうござ
いました。ボットーネ 嶋田 将

(プレス技術はまだまだ未熟なので練習を積んでくること。また、
自分の力を信じ、自分の良心の声に従って感じたら即行動して
いくこと。謙虚さと感謝の心を大切に)


●今日は久しぶりの研修にもかかわらず、みんな笑顔で向
えてくれて、とても嬉しかったです。みんな朝早くから筋トレや
空手で身体を鍛えていることもあって、体の張りが以前と違
っているように見えました。みんなどんどん若返っています。
 その後に、みんなで食べるご飯は美味しい!!カレーは4杯
頂きました。ごちそうさまです。

 社会性や顧客対応を身に付けるための指導は、とても勉
強になりました。ナチュラルクリーンで高いレベルのプレスや
洗いを教えてもらっているのですが、ちゃんと相手を観察し、
工場の全体を見て、すべてのスタッフ、関わりのある人たち、
仲間のためには、知恵を使ってどんどん与えていって、気に
かけていくんだよと、そういった愛情心を持たなければ人
は育たないと、愛情を持って厳しく叱ってくれる会社は他に
はないと思います。とてもありがたいです。

 今日もたくさんのお土産を頂きました。とても感謝していま
す。僕が沖縄に戻ってからも頑張っている事を伝える事が
何よりのお土産話だと思っているので、これから戻り、指導
していただいたことを行動に移したいです。新しい従業員が
入ってまだ4か月ですが、とても21歳と思えないくらい頑張っ
ているので、僕も負けずに頑張りたい。
追伸、今度は一緒に研修に連れてきます。
                スタークリーニング 新城和敏

(お兄さんのことは深情けにならないこと。距離感をもって
静観し、流れに任せること。それよりも部下育てに力を入れ
、まず人間としてのモラルやマナーを徹底して教育していく
こと。土台、基礎がてきていないと人間は育たないからね、)

●日本人として、自分はどう生きていくのか?その答えという
か、理想までの具体的な行動、意識と、今の自分とのギャッ
プを大きく感じることが出来、これからの努力目標が明確に
感じられたことがとても大きかったです。

 組織は99パーセントトップで決まる。ということは、自分が
一家の柱、お店の柱となってみて、実際に感じられたことで
す。口だけでモノを言っても人の心には届いてくれません。
まず自らが率先して何でもやること。そして人に対する気配
り、思いやりを心からの愛情を持って実行していくこと。

・どれだけ向上しようと挑戦して生きているのか?・どれだけ
ガチで情熱的に生きたのか?・他人への思いやりをどれだ実
践してるのか?・それらを通してどれだけ自分の悪い自我を
昇華し、本当の自分である良心と共に生きているのか?これ
らの継続と自助努力でしか理想へは辿り着けないのだとい
うことが、少しずつですが分かりかけて気がします。そして
義務ではなく、心からの喜びから、そのような行動が取れた
らとても仕合せな人生になります。

 技術研修では、わからないことをすぐにわかりやすく教え
て頂きました。また、一番感動したことはスーツの扱い方、
手さばきです。まるで子どもを抱き上げるような扱いには感
動しました。コツコツ実践していきます。
 また腹筋も同じくコツコツと続けることで、ブレない柱をつ
くっていきたいです。本日はたくさんの気配り、心配りありが
とうございました。また、お土産をいただきありがとうござい
ました。            すすきクリーニング 鈴木尚学

(新城君もそうだけど月に一度こうやってきたらいい。やはり
離れて一人でやってると自己流(自我流)iになってしまう。
技術も生き方も。それを軌道修正してイキイキしていけるの
はここしかないからね。)

09:21, Thursday, Mar 02, 2017 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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