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2017年 3月27日

「仕事に愛情を注ぐ」3/27(月)
プレスの今井くんが、
自分の孫の為に「ちりめんのこいのぼり」を買って
「息子夫婦のところに送るんです」と喜んで言ってました。


「そうかあ・・・、
まったくそういう子煩悩なタイプじゃなかったけど、
そうなったかあ・・・。よかった。よかった」


彼も
ここで仕事するようになって随分生き方が変わりました。
家族に対する接し方が変わりました。


彼だけじゃあないです。
私もそうだしみんなそうです。
生き方が本当に変わりましたし、
日々学んだこと、気づいたことを
実践中なので
まだまだ変わっていくのだと思います。


人って、特に男って、
自分がなした結果とか、どれほど人から尊敬されたり
良くしてもらったかどうを結構気にしたり、
そこに執着すると「トラウマ」になったりするものですが、


マザーテレサは
「死の瞬間、神と対話する時、
私たちは愛について審判を受けるのです。
何を成し遂げたかではなく、自分の行いにどれぐらいの
愛を注ぎ込んで来たのかかが重要なのです」
と、言ってます。


これは
自分がしてもらったことはまったく関係ない、
と言ってます。


それよりも、あなたが
どれだけ人や、モノや、動物や、植物や、仕事や、
いろんな行為に対して、どれほど愛情を注ぐことができたのか?
愛情を出すことが出来たのか?
ここのところが問題なんだと。


結局、
自分が受けた物事よりも、
自分が何を出していったのか?
それは怒りなのか?不平不満なのか?悲しみなのか?
喜びなのか?


そうじゃなくて、
心配り、優しさ、親切、思いやり、心配りなどの
愛情心をどれだけ
他に向けたのかが最重要であったのです。


決してとってつけた
いい人になれというのではない。
ダメなものダメとはっきり言わなくてはならない
勇気も当然必要です。


ただ、いつも思うのは、
自分のことばっかり考えての自分本位か?
多少なりとも相手のことを思っての相手本位か?


少なからずも人間って、
やはり人の喜ぶ顔が見たいじゃないですか。


人が「ありがとう」と言ってくれることを
したいじゃないですか。


ならば、
人を思いやれる努力をする。
そういう思いやり、愛情心を育てていく。


日々、そこにフォーカスして
何事にも向き合っていくことが
心を育てていくことが
私は大切なことだと思っているのです。
人間である以上。


今日も早朝ミィーテングで、
お客様に対するサービスや仕事の取組みについて
話し合いを持ちましたが、結局は、どれだけお客様に
心を置いて愛情あるサービスができているのか?
どれだけ職人として妥協なく仕事に愛情を注ぎ込んだのか?


「結局は人に対して何を出してきたか?だよなあ~~」


これを意識して生きる人は、少しずつ変わっていける。


「仕事してるって結局そういうことなんよ。心せんと!!」、
そんな話で終わりました。


結局そういうことなんだと思います。


常に問題意識を持ってないと安きに流れてしまうのが
人間の弱さです。


そこをグッと踏ん張って「よしっ」って、
気を入れて一歩でも、少しでも、前に向って進んて゛いく。
他の人に気を配っていく。


頑張りましょう。


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