≪ 「自信をもって前にすすめ」10/8 ..  ¦ トップページ ¦ 「選挙」10/10(火) ≫


「注意」10/9(月)体育の日
「注意」の本来の意味は
「意識を注ぐ」という意味です。


「周りに意識を向けなさい。些細な事に気づきなさい」
ということでもあります。


つまり、
この「注意」は「周りに配慮しなさい」ということを
言っているわけです。


ぼんやりとして、「気がつかない」「周りに配慮できない」
のが人間です。


気がつかなければ、心も配ることができない。


何故か?


自分のこと以外はあまり見ようとしていないからです。


うちの連中に圧倒的に足らないのはこれ。


他の人への配慮不足。
いつも仕事を通して、「周りや人に意識を注ぎ気づく」
ということを学んでいます。


何度も言いますが、
気がつかなければ、心も配ることができない。
それは実に無責任なことなのです。


毎日、
早朝と夕方の散歩では必ずゴミ拾いをしますが、
道端のゴミに注意を向けているからこそ、暗がりの中、
どんなに小さなゴミでも目に入り、
素早く拾うことができるようになってきました。


こういうのって日々のトレーニングみたいなもんなんですよ。


道端で倒れている人に気づかない、
周りの人の体調が不調なのに気づかない、
大きな話声で周りが迷惑しているのに気づかない、
職場が汚れているのに気づかない・・・。


そんな大馬鹿サンタクロースじゃあマズイでしょう。


あまりにも自分の事はかりで無責任でしょう。


「注意」とは、そのことに「意」を注いでいるからこそ、気づけます。


身の回りに「注意」ができる人間になりましょう。


「気づかない」、「仕方ない」は大馬鹿サンタクロースです。


「気づかない」ということは、とんでもない「悪」であるのです。


ほおっておいたら、自然に「気づく」人間には育ちません。


これは「感謝」にしても、「謙虚」にしても、「素直」にしてもです。


この場は、人間としてそういったとても大切なものを
仕事や職場を通して、ガチで教え、学び、育てる場です。


少しでも、少しでも、ここにいる限りは
こういったとっても人間にとって大切なことが
身に付けられるように。


しかし、こういうのって根気がいるよなぁ・・・・。


※さて、最近購入して、あれこれパーツを変えて
フル装備にした軽トラ。日常は幸ちゃんの御主人の政さんに
貸して農作業のために使ってもらうことにしました。
政さんはとっても働き者で几帳面で世話好き。
無意識にコツコツと誠実な生き方で徳を積んでいる人です。
すべてのモノにも「いのち」が宿っています。
だからこういう人に「意識を向けられ」大切にしてもらうと
軽トラもとっても喜ぶでしょう。
だから、自然と引き寄せられるのでょうね。

16:30, Monday, Oct 09, 2017 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
/blog6/blog.cgi/20171009163022