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「夢の中の祖父の話」11/2(土)
お寺の前住職のお葬式から帰って
夢の中で私の前前住職である祖父が出てきて
いろんな話をしていました。


内容は断片的でありましたが、
要するに祖父が私に伝えていたのは、
あの世の仕組みについてでした。


その内容を要約すると、
あの世は存在し、浄土という世界も、地獄という世界も存在する。


ただ浄土という世界も、地獄という世界も無数にあり、
それは似た者同士だけが、その人から出ている心の引力で、集められる
という絶対的な法則があり、似た者同士が集まるととにかく無数の世界が
出来るのだと言います。


例えば生前の性格の同類。
柔和であるとか、短気だとか、恨みやすいとか、誠実だとか・・。


また生前の優しさ、親切、思いやり、気配りなどの善行や
見下す、意地悪、悪口を言う、嘘つき、だらしなさなどの悪行の
バランスの比較の同類を自分の良心がきっちり私情を交えず
公平に判断して、住む世界が違うとか・・。


要は、自分と似た人達だけで、集まるだけなので、
浄土とはまさしく優しく、親切で、思いやりのある利他的な
人たちが集まる世界なんだ・・・。
生きている間の地位や名誉や金持やチカラなんて
まったく関係ない。逆に邪魔になるかもしれない。


おまえは自分自身と似たような人々と、一緒に暮らしたいか?
断片的ではありましたがそういう問いかけであったように思います。


目が覚めてそのことを思い出しながら、
短気なところを直さないとマズイ!と真剣に思いました。


ふ~~~~~う。祖父の話は実にリアルで嘘ではないと直感的に分かります。


そして自分が改善しなければならないところも・・。


頑張らんといけません。

17:45, Saturday, Nov 02, 2019 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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