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2016年 3月23日

「100年コートアフターケア」3/23(水)
さて今日は久々にお仕事のお話です。


トレンチコートの新定番に?
三陽商会「100年コート」が暖冬でも年間売上倍増
2016年02月15日 19:40 JST より転載

三陽商会の「100年コート」が支持を広げている。
販売着数は、発売初年度と比較して2年で約5倍に拡大。
購買層はメインの30代〜50代だけではなく、20代の若年層や
70代の高齢層など、幅広い世代から受け入れられているのも
特徴だ。


「100年コート」は、
三陽商会の設立70周年を機に製品化され、
2013年秋から販売を開始。
コートブランドのパイオニアならではのノウハウを集結し、
"変わらぬ価値"や"時に流されないものづくり"をベースに、
青山県内の自社工場「サンヨーソーイング」で製造されている。

当初は、
トレンチタイプをメンズ・ウィメンズ1型ずつ展開していたが、
2014年にはバルマカーンタイプを開発。2015年には着丈の
バリエーションを増やし、計7型に拡充した。取扱い店舗は半
数以上が百貨店でのポップアップストアに限られているが、売
上は、2014年度が前年比で約3倍、翌2015年度が記録的暖冬
で重衣料の動きが鈍かったにも関わらず対前年(2014年度)の
2倍で推移している。


支持を拡大させている理由の一つが、購入者がメンテナンス
やアフターケアを相談できる「100年オーナープラン」。
"世代を超え永く愛用されるコート"となるため始動した会員シス
テムで、アフターケアを充実させるだけではなく、オーナー(購入
者)の意見を吸い上げて製品等に反映させると共に、オーナー
にとって有用となる情報を継続的に発信している。
100
年コートの価格帯は7万3,000円〜8万9,000円(税抜)と安
くはないが、製品に加えて同プランのコンセプトを支持する購入者
も多いという。
人気のモデルは、メンズがトレンチタイプとバルマカーンタイプのレ
ギュラー丈で、ウィメンズはトレンチタイプのロング丈。

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同製品は「J∞QUALITY商品認証事業」の商品認証第1号を取得し
ており、日本製に相応しい柄として、歌舞伎に登場する「翁格子」を
もとにオリジナルの配色を施した「三陽格子」の新シリーズ7型をこ
の春から追加。
昨年9月から常設展開している三陽銀座タワーでは、100年コートの
購入比率の3割以上を海外から訪れた旅行者が占めており、今後
は海外への発信も強化していく。

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                             転載終了

今日は久々に東京へ。
今後のミィーテングでまずは「新宿伊勢丹メンズ館」へ。
とっても実りのある話ができてとてもよかったです。
やはり実際に会ってコミニュケーションを取るのが第一と
実感しましたので、今後はちょくちょく伊勢丹メンズ館の現場に
行くことにしました。

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その後、銀座8丁目の「三陽銀座タワー」で「100年コートのアフター
ケア」についてのミィーテングを。
この「銀座タワー」には「100年コート」以外に「マッキントッシュ」や「ポール
スチィアート」等、9階まで各ブランドの商品が並んでいます。

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三陽さんはこれからお客様へのケアサービスを充実したいと
考えておられ、今日はこれからのことをじっくりお話しすることができ、
これまたとても実大きいミィーテングができてとても満足しています。

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「100年コート」とは?「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものを
つくろう。」というキャッチフレーズを作り、山陽商会の象徴となる
モノを作りたいとの思いから「100年コート」が誕生したわけです。

「100年コート」は、厳選された国産素材を使用して、肩から袖に
かけての美しいラインと動きやすさの両方を兼ね備えた、スプリ
ットラグランスリーブを採用するなど、匠こだわりの技を集結させ
たコートです。

今日、三陽さんとお話していて感じたのは海外ブランド会社とは
また違った、日本人的な「こだわり」と「おもいやり」の精神です。
そして、物事に対する考え方や価値基準がとてもうちの会社と
似通っているので、あらためて、とても気持ちよい親近感を覚えました。


それにしても、たまには気分転換に東京もいいね。

17:06, Wednesday, Mar 23, 2016 ¦ ¦ コメント(0)