トップページ
2016年 3月18日

「自分を納得させる。安心させる」3/18(金)
トレーニングパンツの下にいつも履いているのが加圧エクサパンツ。


この効果というか加圧を実感するのが早朝トレーニングの
箱の上り下り100回の70過ぎあたりから・・・。


そして空手の稽古の時の上段蹴りや足刀蹴りなどのとき。


向う方向とは逆にググッと引っ張られる感じがしてきて、
本数を上げていくうちの最後の追い込みには「おお、キイトル!!」と、
加圧を実感します。


いろんな評価を読むと賛否両論。スポーツをやってない人はき
くとか、スポーツをやっている人はきかないとかが多いみたいで
すが、私はお腹回りも足腰もビシッと締まるので、みんなには日
常やトレー二ングではこの加圧エクサパンツを履ことをすすめて
います。脱いだ時の解放感もなんとも言えませんしね。


さて、夕方、広島支部道場の指導員を務めている結城から、来
週の子どもたちの大会に向けての稽古内容の連絡がありましの
で、稽古内容の後にみんなにとって一番大切なことを話しておき
ました。


それは、勝負は時の運もあるし、持って生まれた本人の能力もあ
るしセンスもある。ただそれだけでは、たとえ勝ったとしても本人
の自信にはならない。


当然勝てば嬉しいし負ければ悔しい。次に勝ちたいと思えば、も
っとがんばらなくてはいけない。それは当然だけど、それより、い
かにそれまで稽古に休まずに真剣に取り組んできたか?出された
宿題を真剣に頑張ってきたか?


結局、弱い自分から逃げずに辛い稽古を乗り越えてきた子どもた
ちこそ精神的にタフになる、自信をつけていく。そしてそれがその
子の人生の心の土台となっていく。


そういう心の土台を身につけさせているのが自分たちがやってる
龍城拳友会なんだぞ。おまえたちも厳しく鍛えられてきて自信を
身につけてきたからこそ、そうやって指導員ができてるんじゃな
いか


先生も、来年は還暦だぞ。その先生が毎朝4時に起きて4時半か6時
まで柔軟と筋トレをやり、一日の仕事を行った後、午後7時半から8時
半まで稽古をする。学生の時の部活なら分かるけど、この年齢になっ
てこんな生活になるとは思ってもいなかった。ただ、周りの稽古仲間
を見れば67歳の幸ちゃんも、67歳で障害者の社長もいる。
不器用で、下手は下手なりに自分から逃げずに頑張っている。


つまり歳なんて、忙しい・・なんて、下手なんて関係ない。いかに自分
が「やる」と決めたことを日々、いかにやり続けていけるか、それが実
に大きい。


人間の自信は授かるもんじゃない。自分の継続した稽古の時間と努
力の量しか自分自身を納得安心されるものない。それしか自信を育
てる道はない。そのことを少年部にも、一般部にも真剣に伝えておく
ように、と。


実は人の人生のすべての行動の奥には、人画生まれて来る大きな
目的には、
●自分自身を納得させるために生まれて来る。
●自分自身を安心(成仏)させるために生まれて来る。
このためにな誰もが誕生して来るのだと感じています。
つまり、他人を納得させる・他人を説得するためではなくです。


だから、今の行動に自分自身が納得しているのか、していないのかを
常に問うていかなくてはならないのです。私みたいな横着者のくせに
理想主義者は、そういう面ではハードルが高い。心が弱く怠惰なクセ
に敷居位置が高い。だから本音のところでは、なかなか自分自身を納
得させることができていません。


ただ、こういったチャレンジの継続は、自分の運命を改善させ、自分に
とっての最善の道へと自分を歩ませてくれていのは間違いありません。

P1110244
今日の朝トレより。スクワット100回。ツイスト100回。その後の上り下り
80回あたり・・・もう、結構きいてきています!

そういうことよ、結城。おまえも空手に復帰して随分私生活も生きる
姿勢も変わってきたと思うで。先生もそう。28年ぶりにまだはじまったばか
り。師範は84歳で現役バリバリ。ということは、最低でも後20年は頑張らん
といかん。まだまだ先は長いようで、過ぎてみればあっと間だ。

jgj

30代のおまえたちの目標設定は60歳までには剛柔流の六段・全空連の
五段を目指すこと。片山や岡田は60歳までに本当の基本の実力をつけ
て剛柔流の五段を目指すこと。
結城や充法は、そこを目指してまずは今年六月の全空連の初段を受け
る。三年後には弐段を受ける。着実に目標目指して頑張れ。そうすれば
少年部の金子たちも必ず後に続くから。ええか。


09:11, Friday, Mar 18, 2016 ¦ ¦ コメント(0)


「いつも通るトンネル」3/18(金)
渋滞列に次々追突…爆発音すぐに黒煙 
広島トンネル事故

朝日新聞デジタル 3月17日(木)21時23分配信


渋滞列に次々追突…爆発音すぐに黒煙 広島トンネル事故

 トンネル内で突然上がった炎と煙。逃げ惑うドライバー
たち……。
広島県東広島市の山陽自動車道で17日に起きた多重
事故では12台が絡み、介護職員の女性ら2人が亡くな
った。負傷者が67人にも上った惨事はなぜ起きたのか。

 関西と九州方面を結ぶ大動脈として物流や通勤に使わ
れる山陽道。会社員の女性(39)は午前7時すぎ、広島県
東部の三原市から広島市方面へ軽乗用車を走らせていた。
「速度落とせ 渋滞中」。下り線の八本松トンネル(全長8
44メートル)の手前に設置された電光板に表示されていた。

 女性の車が2車線のトンネルに入ると、ハザードランプを
つけた車が左車線に停止していた。その後ろに車を止めた
女性がバックミラーを見ると、数台を挟んで後ろにいたトラッ
クがどんどん近づいてきた。
「バーン」「ガシャーン」。クラクションが鳴り響いたあと、追突
の激しい衝撃が女性を襲った。
女性の車は右車線にはね飛ばされ、横転した。女性は割れ
た窓ガラスからはい出るようにして外へ。誰かから「大丈夫か」
と声をかけられ、「(自分は)生きてる」と思ったという。

 周りには同じようにはね飛ばされた4〜5台の車。後ろから
走ってきたトラックの前部と追突されたらしい車の後部付近か
ら炎が上がり、トンネル内に煙が充満し始めた。「とにかく、ここ
から離れなきゃ」。手や足に傷を負っていた女性は事故時や保
守点検の際に使われる「避難連絡坑」を通って上り線に出て、
トンネルの出口をめざした。出口までの距離がどれほどあった
か分からないという。 ≪転載終了≫
.

広島に帰ったらいつも通るトンネルです。
こういうことがあるわけです、世の中は。

後ろからどんどんトラックが近づいてきて・・って、「ヤバイ!!」こう
いうドキッとすることってよくあります。ただ、こういった大惨事に
なるかならないかは因縁もあるのでしょうが、いつも通るトンネル
の事故だけにとてもリアルに感じます。

亡くなられた方には心よりお念仏申し上げます。合掌

06:53, Friday, Mar 18, 2016 ¦ ¦ コメント(1)