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2016年 3月28日

「心を作ることで技術も向上する」3/28(月)
『昨日と今日、
自立型人間の育成を目指す文武両道の空手道場 
養正館のDVDをを見せて頂いて、一番思った事は、
また同じことを言うようですが、昔の龍城拳友会そ
の物だと言う事です。

昔は凄かった、強かった、
と言っていても前に進みませんが、私は学生時代に
龍城拳友会で学ばせていただき感じ取っていた事は
間違いではないと確信しました。

今の龍城拳友会を
昔の様な道場のような形にする事は、今すぐには無
理かもしれませんが、その体制を作るための土台を
作っていく為に、これからまた、一から頑張って行こう
と思っています。

今はただ、
自分たち一般部指導員の5名がまずは「自立型人間
育成の基本理念」や「返事・挨拶・靴並べ・姿勢・整理
整頓・お手伝い」の態度教育の6本柱を少年部と共に
実践していくこと。

空手稽古としては
少年部は全空連の競技空手と剛柔流の基本稽古を
一つひとつ保護者を巻き込みながら宿題を出し身に
つけさせること。

金子や松本などの高校生以上の一般部は、主に「三戦」
「転掌」基本型とした沖縄剛柔流の技法を先生よりしっか
り学び、地道な稽古の繰り返しで身に付け、本気で心技
を練るために、自主的な自宅稽古も含め、気を抜かず
継続して頑張っていくだけだと思います。
しつこいようですが「一生懸命頑張り」ます。
ご指導よろしくお願い致します。合掌

               龍城拳友会指導員 結城和穂 』

一般部指導員たちも、また少年部の子どもたちも、
私が何を目指せと言ってるのか、どうやったら心技体が強く
なっていくのか、どういう組織の在り方が理想なのか、少し
ずつですが感じ取ってくれているようです。

また、実際に昔の龍城拳友会でそこを熱く生き抜いてきた
結城の心にスイッチが入るのは当然な流れだと思います。

ええか、お前たちはメチャメチャ恵まれとるんだよ。先生のと
きは、松川さん一人が協力者だっただけで、後は何にもなか
った。本部は名古屋で広島からは遠く、剛柔流の技法も、試
合に勝つためのテクニックも誰も教えてはくれなかった。

とにかく独学で学び続けてきたわけで、ただ、鈴木先生も独
学で学び現在までに上りつめてきた方だから、真っ白な状態
からあらゆる枠を取っ払って学び実践することによって自然と
結果はついてくるもんだ。

これは今いる会社もまったく一緒。キャンパスが真っ白だと
いろんな絵が描けクリエイトできる。

まあ、しっかりサポートするから第二の龍城拳友会黄金期
目指して頑張ろうで。金子や松本もしっかり引っ張ってやれ
よ。

※今「ぶっちゃけ寺」を見ています。
お坊さんのあり方や、考え方に、お坊さん自身も周りからも
様々な考えや意見がありますが、すべて因縁ですからねえ。
それぞれの正しさがあるのでなんとも言えません。

その後、24時間テレビを見て、倫太郎師匠、すごいね。
愛、これが私の生きる道かあ・・。それぞれが一生懸命生きて
いる。愚かでもあるし、素晴らしくもあるなあ、人間って。
どっちが出るかですね。

10:01, Monday, Mar 28, 2016 ¦ ¦ コメント(0)