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2018年 3月18日

「軽く楽しくスピーディが真理」3/18
お寺の門信徒の皆さんにお配りする
年四回発行の「想い出龍城ネット」が坊守の誤字脱字の
チェックが終わったら完成して印刷に回せます。


このネットも「ああ、こういうのが必要なんだ」って
ピンときて動きですわけです。


だから動きも思いも軽い。


こうあらねばならないとか、これだけやったのだから、
というのがないからでしょう。


社内報もそうですが、
原型が出来ると、後はその原型を応用しての
記事や写真の組み立てですから、とても楽。
この原型を作るのにちょっと時間がかかる。


本来プロにお願いしていたのですが、
プロが仕事が忙しくてどうにもならないので、
「それならば」と、潤聖に細かい指示を出して、
無事出来上がりました。


まあ、
プロから見ればデザイン性は乏しいかもしれませんが、
初回とすればここまでできれば、まっすすか、と、
納得しています。
これから進化していけばいいわけですから。


なんでも過度の期待をしたり、執着するのはよくないです。
ただ、収集して楽しむことはいいですね。


それも、相手の立ち位置に立って考えながらね。


つまり、こういったことを通して
「生きることに執着せずに自然に流れに乗って
感じて生きる者の方が、
生きることに、何かに執着する者よりも
より良く生きることが出来る」ということを学ぶわけです。


これは色んな物事にも
言える真理だと感じています。


「お金に執着する人間ほどお金は逆に逃げるが、
謙虚に生きる人間ほど逆にお金は貯まる」


「結婚することに執着する人間ほど結婚は離れ、
自分なりにあきらめて自然に楽しんで生活しているほど
逆にふさわしい相手が現われる」


「子どもが欲しいと執着している間は妊娠せず
、あきらめて自然な生活を楽しんでいる時に逆に妊娠する」


このようなパターンの流れを人間に感じます。
どうして思いとは逆に成るのでしょうか?


人間の執着(重い思い)とは、自分の良さを逆に消す、
自分が持つ可能性を抑える、と感じます。


脳科学的にも、たった1割の執着心が、
他の9割の無意識の力を制限する、誘導するのではないかと思います。


運動力学的には、体に余計な力が入った状態ほど、
良い結果が出なません。


武道の達人に成るほど、
余計な力みをいかに無くすかを知る人です。


筋肉の緊張と収縮ということを考えましても、
事前に力むほどに能力が発揮されません。
これと同じ原理が、思考や心にも起こってしまう。


一生懸命に頑張るというのは、
実は良いようで冷静さを欠いたり、肩に力が入って悪い。
手を抜かずに楽しむ、
面白がってやると、実に流れに乗って
上手くいきます。


このようなこの世の流れの仕組みを考えると、
(1) あまり執着して考えこまないこと。
(2) 明るく、楽しむこと。
(3) 自然な流れに任せ、感じて行動すること。


このような心境を自分なりに心掛けること、
知識として知っていることが、自身を良い方向へ
進めてくれると思います。



11:39, Sunday, Mar 18, 2018 ¦ ¦ コメント(0)