「ビッグダディかぁ」５／１９（木）
「常に悲感を懐いて心ついに醒悟す」
法華経如来寿量品第十六に「常懐悲感
心遂醒悟」（じょうえひかん しんすいしょうご）
の一節があります。
「常に悲感を懐く」（つねにひかんをいだく）とは、
一番大切に思っていた人が突然いなくなった時、
私たちは動揺しとても不安になってしまいます。
人間って、
必ず死んでいかなければならないわけですが、
大切な人に限っては無意識にいつまでも死なな
いだろうと錯覚をしています。
だけど、
必ずや別れの日は来る、悲しみの時は来る、このこ
とを常に心にいだいている。 「常懐悲感」とはこのこ
とを教えています。
また
「心ついに醒悟す」（こころついにしょうごす）とは、そ
の悲しみにいつまでもうちひしがれていてはいけない、
頼るべきは自分である。
自らの力でそれを乗り越えなければという強い気持ち、
そして実践の継続、そのあとに大きな安心のあることを
教えてくれています。
実は、
私たちにとってとっても大切な人が突然こんな状態にな
りそうな大事件が目の前で起こりました。
ただ、
今は大峠を乗り越えて順調に回復へと向かっています。
それも奇跡的に。本当に先祖や目に見えない力のご加護
としか思えません。看護婦さんも、あまりにも順調なので、
とっても不思議がってらっしゃいました。
ただ、そういった危機的状況が目の前で起こると、
闇の底に落ちていくような不安、悲しみ、辛さ、切なさ、苦しさ、
虚脱、絶望、後悔・・、人間って本当に弱いです。
頭の中にはいろんなポジティブな知識が入ってますが、
いざそうなるとそんなことは吹っ飛んで、ただただ心は狼狽して
しまってマイナスのことしか出てきません。
だけど、
みんなの前ではそんな弱さを見せるわけにはいかない。
今日、
伊勢丹に行ってる智子が
「お母さんの法子さんが倒れて
超クセの強い子ども（スタッフ）たちを
まとめてくれるのは、ビッグダディ（私）しかいないんですよ！！
だから踏ん張って！引っ張って行ってください！！！」
みたいなことを、マジで言ってました。
確かに・・・。
柔術の稽古、
会社に帰ってみんなと稽古の話で盛り上がり、
自分のデスクに座る前で倒れ、
救急車ですぐに君津中央病院に運ばれて、
緊急オペで８時間の動脈乖離の大手術後、
昨日の朝と今日のお昼過ぎに、
集中治療室に行ってきました。
すると
目を開けて「疲れたぁぁ」と、
そして「また来るね」と言うと、
「うん・・・」と頷いてくれました。
まだまだ「うん」は頼りない「うん」ですが、
その「うん」とうなずいてくれる「姿」にスゴイ力をもらいます。
そして彼女の分まで自分を信じて「うっしゃぁ！！のりちゃん
ガンバルでぇ！」と気合いが入ります。
「常に悲感を懐いて心ついに醒悟す」
こういうことなんですね。
とにかく自分を信じる、ビッグダディ、うっしゃぁぁ！！頑張ります！
子どもたち(スタッフ)も、みんな自分で自分を励まし気合入れて
頑張ってくれています。ありがとう。
みんなお母さんの気持ちを察して、本当の力をつけよう!
法華経如来寿量品第十六に「常懐悲感
心遂醒悟」（じょうえひかん しんすいしょうご）
の一節があります。
「常に悲感を懐く」（つねにひかんをいだく）とは、
一番大切に思っていた人が突然いなくなった時、
私たちは動揺しとても不安になってしまいます。
人間って、
必ず死んでいかなければならないわけですが、
大切な人に限っては無意識にいつまでも死なな
いだろうと錯覚をしています。
だけど、
必ずや別れの日は来る、悲しみの時は来る、このこ
とを常に心にいだいている。 「常懐悲感」とはこのこ
とを教えています。
また
「心ついに醒悟す」（こころついにしょうごす）とは、そ
の悲しみにいつまでもうちひしがれていてはいけない、
頼るべきは自分である。
自らの力でそれを乗り越えなければという強い気持ち、
そして実践の継続、そのあとに大きな安心のあることを
教えてくれています。
実は、
私たちにとってとっても大切な人が突然こんな状態にな
りそうな大事件が目の前で起こりました。
ただ、
今は大峠を乗り越えて順調に回復へと向かっています。
それも奇跡的に。本当に先祖や目に見えない力のご加護
としか思えません。看護婦さんも、あまりにも順調なので、
とっても不思議がってらっしゃいました。
ただ、そういった危機的状況が目の前で起こると、
闇の底に落ちていくような不安、悲しみ、辛さ、切なさ、苦しさ、
虚脱、絶望、後悔・・、人間って本当に弱いです。
頭の中にはいろんなポジティブな知識が入ってますが、
いざそうなるとそんなことは吹っ飛んで、ただただ心は狼狽して
しまってマイナスのことしか出てきません。
だけど、
みんなの前ではそんな弱さを見せるわけにはいかない。
今日、
伊勢丹に行ってる智子が
「お母さんの法子さんが倒れて
超クセの強い子ども（スタッフ）たちを
まとめてくれるのは、ビッグダディ（私）しかいないんですよ！！
だから踏ん張って！引っ張って行ってください！！！」
みたいなことを、マジで言ってました。
確かに・・・。
柔術の稽古、
会社に帰ってみんなと稽古の話で盛り上がり、
自分のデスクに座る前で倒れ、
救急車ですぐに君津中央病院に運ばれて、
緊急オペで８時間の動脈乖離の大手術後、
昨日の朝と今日のお昼過ぎに、
集中治療室に行ってきました。
すると
目を開けて「疲れたぁぁ」と、
そして「また来るね」と言うと、
「うん・・・」と頷いてくれました。
まだまだ「うん」は頼りない「うん」ですが、
その「うん」とうなずいてくれる「姿」にスゴイ力をもらいます。
そして彼女の分まで自分を信じて「うっしゃぁ！！のりちゃん
ガンバルでぇ！」と気合いが入ります。
「常に悲感を懐いて心ついに醒悟す」
こういうことなんですね。
とにかく自分を信じる、ビッグダディ、うっしゃぁぁ！！頑張ります！
子どもたち(スタッフ)も、みんな自分で自分を励まし気合入れて
頑張ってくれています。ありがとう。
みんなお母さんの気持ちを察して、本当の力をつけよう!
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■コメント
法子さんの「生きる意欲」は私たちに「生きる喜び」を
与えてくれています。
与えてくれています。
これは私が見つける必要があるものです。 どうもありがとう！