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「スピード」3/30(木)
プロとは「その仕事」がより速くポイントを押さえて
出来る人のことを言います。


「その仕事」が、詳しい人のことではなく、
「その仕事」のポイントを押さえて、速くできる人です。


私は「さっさとやるで!」「さあ、速くしようで!」「速く終わって
とっとと次に移ろうで!」と、みんなに激を飛ばしあげます。


そのためには気の入ったスピードが必要です。


プロは正確さより、この気の入ったスピードを大切にしています。


間違っていたら即直せばいいと思っているから、
コテコテ完璧をこだわるのではなく、とにかくスピードなのです。


スピードを上げることによって何が生まれるのか?


イライラではなく実はゆとりが生まれます。ゆとりで
全体を見る目が養われていきます。


私は空手を教えているので、よく分かるのですが、
空手の稽古で突き蹴りのスピードを上げようとして
意識して稽古すればするほど、上級者になればな
るほど、その人の潜在能力が引き出されていきます。


それは仕事もまったく一緒、この仕事は4時間かか
ると思ったことを、「よっしゃ、2時間で終了するで」と
決めて、ググッと集中してやったら2時間で本当に
終了するのです。


人間って本気でそこに
向かうと必ずそうなる結果が出てきます。


それはすべて潜在能力によってです。


この潜在能力を押さえこんでいるのは、実はその人の理性です。
理性とは先入観であり、「ムリ」という思い込みの強さです。


こういった理性の先入観や思い込みを気の入ったスピードで
取り除くと、その人の潜在能力がどんどん噴出して
くるシステムになっています、人間って。


自分で言うのもなんですが、私は、メチャクチャ仕事が速いです。


性格的に昔からダラダラやるのが大嫌い。
集中して一気にやり終えてコーヒーをゆっくり飲むのが大好き。


ですから「試合と同じように気を入れて工房に入り、
仕事に入ると工房の気がゴロッと変わり、全員のペースが物凄く速く
なっていきます。これは私のエネルギーで牽引されていくからです。


スピードに乗れない人は変なプライドがあったり、
成功や確実性ばかりにこだわっていたりします。これは横で見ていると
ものすごくわかりやすい。理性の強さがストップをかけて周りをワクワク
に巻き込むこともてきません。


常に保身にならず
捨て身のチャレンジャーとして生きることでスピードは加速されて
周りをワクワクに巻き込んでいきます。


どんくさくても、空手を稽古して号令とともに
スピードアップを図っていると、この意味とスピードのつけ方の
コツが自然と分かってきます。


やはり何事も実践と継続しかありません。


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16:21, Thursday, Mar 30, 2017 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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