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2017年11月18日

「品格」11/18(土)
姉御の法子さんと話していて、
彼女から出てくる言葉が、「品格あるクリーニング」です。


品格かぁ・・・。


気品、品格、ダンディズム、エレガンス・・。


鬚はやしたおっさんの表面的なお洒落とか、
ブランド物で着飾った「おほほ・・」みたいな気持ち悪い
おしとやかさではなて、内面から滲み出す気品や豊かさ。


ストレートすぎて
私なんてイメージ的に品格とはほど遠いのですが、
やはり人間的な潤いや繊細さとか、柔らかさとか、そういった
豊かさが伝わってくるようなクリーニングでありたいとは、
常々思っていることです。


品格をネットで検索していると、「なるほど」、
こういったブログがありましたのでご紹介します、


しあわせ日記より転載」

6月11日(日) 心の余裕が生み出す品格


 PHP7月号の特集は「好感を持てる人、品を感じる人」。
 藤本義一さん(作家)は、

 好感を持てる人。品を感じる人。
 一言でいえば心の広い人、心の豊かな人といえるだろう。

 頭の中の余裕があるなしで、言葉に品位、品格、優しさが
生まれるか生まれないかが決定するのだと知った。

 喜怒哀楽、いずれにしてもこの心の余裕が
持てるか持てないかで周囲の人たちとのなごやかな融合が
出来るか出来ないかである。

 そもそも「品」って何でしょうか? (広辞苑をひいてみると、)
 『品』とは「その物のねうち。くらい。人がら。物のよしあしの程度」。
 最近流行の『品格』とは「物のよしあしの程度。しながら。品位。気品」。
 では、『品位』とは「人にそなわっている人格的価値。ひん。品格」。

 ここでは「人にそなわっている人格的価値」ということでしょうか。
 人の印象としては見た目(外見)も大きいと思います。
 でも人格的価値となると、その人の「心」が問題なのでしょう。
 だから、心の広い人、心の豊かな人には「品」を感じるのでしょう。

 ただし、心は見えません。
 でも、言葉や表情や態度やたたずまいや行動などに“自ずと”
表れるのでしょう。  「品を出そう」とするのは“品がない”気がします。

 心の余裕を持って人と接することは、意識したからといって、
そう簡単にできるものではないと思います。
 「幸せを感じる」ことも心の余裕がないとなかなかできません。
 もしかしたら、相手と一緒にいて幸せを感じることができる
ようになれば、心に余裕を持って相手と接することができるのかも
しれません。
 いずれにしても、自分の心を育てていくことで自然にできるように
なることではないでしょうか。≪転載終了≫



『品』とは「その物のねうち。くらい。人がら。物のよしあしの程度」。

 
『品位』とは「人にそなわっている人格的価値。ひん。品格」。


心の広い人、心の豊かな人には品格を感じる。


品を出そうとするのは、品がない気がする。


相手と一緒にいて幸せを感じることができるようになれば、
心の余裕を持って人と接することができる。


日々自分の心を育てることによって品格は生まれていく。


そして、そういう人たちが織りなすクリーニング。


それがウオータークリーニング・・・でありたい。

P1980946
(ぐじゃぐしゃで入ってきたテーブルセンターを中川名人が針とアイロン
で修復し、最終仕上げは姉御の法ちゃんで決まり。完成度メチャクチャ
高いです。)

持って生まれたものが大きいけど、
それも前の世からの積み重ねだし、
今の世で頑張らんといつ頑張れるのかと思うし、
コツコツコツコツ「心を磨く」を、死ぬまで頑張らんといかん。


実際は心の芯の強さと、道徳心がその人の品格を
決めていくのでしょう。

05:50, Saturday, Nov 18, 2017 ¦