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2016年 4月8日

「コツコツ頑張ることを楽しむ」4/8(金)
「生涯学習としての空手」現空研ブログより転載

武道の追求を生涯学習のターゲットにすることは、
肉体の健康そして人間としての強さの獲得であり
最も良い選択の一つであると思う。

しかし、
中年以降はじめて空手を始めるかたには次の注意を
忘れないでほしい。

1.無理をしない

2.しかし、続ける。

3.そして怪我をしない。

無理をしない、怪我をしないというのは、個人の努力に
負うところも多いのだが、道場の基本的な姿勢も関係し
てくる。

多少の怪我は強くなるためにはやむを得ないという考え
(私も昔は徹底的にこうした考えだった)も一理あるのだが、
現空研では方針として排除する。
                  転載終了


昨日、型を打っても今一つしっくりこなかった型「三戦」を
マンツーマンで空手道剛柔流泉武会総本部の泉川宗家に
教授していただくため、来週の火曜日に直接総本部に伺う
ことになったということをお話ししました。


電話でのお話で私は宗家に「私は来年で60歳になります。
やはり歳を取ったのでしょうか。久場先生先生などが提唱
されている古流の沖縄剛柔流空手に強く惹かれるようにな
っていきました。」とお話すると、「私も60歳になって競技空
手を捨てて古流の剛柔流に徹底するようになりました。」と
おっしやってました。


やはり、年齢ってあると思います。そして故障も。
だから、

1.無理をしない

2.しかし、続ける。

3.そして怪我をしない。

やはり、自然とそうなっていくんですね。


若い時は、そんなことこれっぽっちも考えてもいなかったし、
とにかくガンガンいくことが当たり前でした。怪我したら何か
それが勲章みたいで、不便になったとしても別になんとも
思っていなかった。

今は違いますが、やはり燃えてくると本能的に無理をしてし
まうクセが根底にはまだまだ根強くあります。
ただ、そういう場合最近は必ず体のどこかが故障します。
そして「おまえ違うだろう」という良心からのメッセージを結局
体から受け取っているわけです。


今は、両腕の内側の筋が痛くて、
バーベルを持っての筋トレがてきなくなってしまい、ストレッチは
やるけど腕の筋トレは休憩中。
3セットのところを5セット、5セットのところを8セットとやり過ぎて
しまうんですなぁ、これが。


これから週に一回、総本部の方に通ってマンツーマン指導を受
けるつもりですが、無理をせず継続して学び、インプットされた分
だけ周りの人たちにアウトプットして伝えていけばお互いが楽しい。
生涯武道って、そういったコツコツと無理せず怪我せず楽しく、と
いうことだと思います。当然、それに伴って自分の心の技とともに
修正していくということが一番の目的ですが。


生涯武道への道
沖縄では、70・80才の空手家が若者と一緒に汗を流し日々の鍛錬
を無理をせず、生涯武道とし て続けています。空手や古武道は、
足の先から指先そして身体全体に気を巡らせる事を重視し て鍛錬
します。結果、脳は常に活性化して心と体の健康を若々しく維持しま
す。中年を過ぎた 方達こそ空手・古武道を習うべきだと思います。
泉武会総本部HPより

DSC_5414

※今日はお釈迦様のお誕生をお祝いした「花祭り」です。
保育園ではお寺の本堂で「子ども花祭り」を行っています。
みんなであま〜いカンロのお茶をお釈迦様にかけて、
そのあと飲んでお祝いしてね。今日は天気も良くてよかったです。

10:32, Friday, Apr 08, 2016 ¦ ¦ コメント(0)


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