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2017年 4月18日

「信頼とねぎらいのチーム」4/18(火)
伊勢丹はキリンの親子とロバチームのスタート。


うまいことなってるなあ~と思うのは、
まったく異なる性格のスタッフたちの凹凸を埋めるべく
配置されたチームという感じがします。


その凹凸を埋めていくのは「ねぎらう」ということ。


「ほめる」というのは条件付きの行為。


しかし「ねぎらう」という行為は、無条件の行為です。


つまり、よくできようが、できまいが、「ねぎらい」には
相手に対する敬意が込められているのです。


私はルールを守らないとか、気配りがないとか、思いやりのない
行為をしているスタッフたちを厳しく叱り飛ばします。


叱り飛ばしますが、その人自身の「いのち」は一切否定していません。


罪を憎んで人を憎まずという言葉がありますが、
その罪を無意識に犯してしまうその人の性や業を戒めているのです。


しかしその性や業という自我の奥には
その人本来の純粋で素直な「いのち」が宿っています。


その「いのち」は絶対に否定しない。


「ねぎらい」とはまさにその人の「いのち」に対して敬意を表す。


人と比べるのではなく、
その人なりに頑張ってることに対して心より敬意を表し、
さらに力を発揮しやすいようにサポートしていく。


そしてともに、
お互いのきれいな花が咲く土壌づくりを目指していく。


きれいな花が咲く「ねぎらい」の種をまくのなら、
豊かな土壌の上に撒かないと、大輪の花を咲かせる前に
枯れてしまいます。。


だから。そこには「信頼」と「ねぎらい」がある。


そのためには、お互いの「いのち」を信頼し、ねぎらい、
お互いを助け合える、信頼関係の土壌、共感を創る土壌、
きれいな花が咲かせる土壌を目指していくのです。


キリンの親子とロバチーム。プラス、コアラっちと
タンちゃん(仙台)。


いいキャラ揃ってるんだから。


「ねぎらい」と「信頼」のあるチームを目指すということは、
人の問題の起きないチーム創りを目指すということではありません・


常に会社もチームも生きているので変化します。
ですから当然、人の問題が起きないはずはないのです。


うちの会社なんて変化がものすごく速いから、
毎日のように人や仕事の問題や改善が起こってるじゃあないですか。


大事なことは、人の問題が起きないようにうまくやることではなく、
問題が起きながら、それを前向きに解決しながら、ときにはバトルを
行いながらも、自分たちのチームが「お客様に感謝と感動を与える」
最高のサービスを目指して、学んだことを実践し、自分もチームも
変化しながら、共に泣き笑いしながらも「信頼とねぎらい」で
頑張っていける強いチームをつくっていくことなんです。


どう思う?


すくすくと植物を育てるためには、豊かな土壌を常に保つ
ことが大切です。そのための土壌づくりをおこなっているのが、
法子さんを中心とした今の状態ですから、
絶対手を抜いてはいけません。

GURASU

そして今年の年末、
変化の連続であったこの一年を振り返って
「よくやった」と、冷た~~いシャンパンをプリンスで乾杯できるよう、
頑張りましょう。



ニューブログです。ちょっくら覗いてみて下さい。
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