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2017年 4月20日

「チームリーダーとは」4/20(木)
会社には一人のトップがいて、
各部署にはそのトップの意を現実させるための
チームリーダーがいます。


そのチームリーダーたちに必要なのがスピード。
スピードが遅い人は、まずリーダーに向かないし、
チームリーダーにはなれません。


当り前のことですが
チームリーダーはそのチームの中で
最もスピードが速くなければいけません。


ところが、
現状では、最も遅いのがチームリーダーです。


チームリーダーの決定や
スタートが遅れたために、組織全体のスピードが遅れて
成功の波に乗れなくなります。


早さには、三つの要素があります。
一、決断が速い。
ダメなチームリーダーは、とにかく決断が遅いです。

二、行動が速い。
自分では行動が速いつもりでも、実際には着手するのが
遅いです。

三、改革が速い。
一度決めたら、この間決めたばかりだからまだいいと言い張って、
変えようとはしません。


変化は続けることが大切です。
一つの変化をモチベーションを上げながら、二段、三段と加速を
つけて進化させていきます。


「この前変えたばかりだから」と言ってなかなか据えようとしない
チームリーダーは変化のスピードが遅いのです。

この変化のスピードが遅いと、
チームスタッフ全体のテンションが落ちて成長できず、
達成感を味わえないので楽しくなくなり、
義務的な仕事になっていきます。
それが、変化しようとしている組織全体の
足を結果的に大きく引っ張っていくのです。


スピードは愛です。
スピードによってみんなやる気と活力が生まれ、
お客様には安心を与えていきます。


チームリーダーの仕事は、
そのチームの活性化を促すことです。


ですから「もう少し考えてから」という選択肢は
チームリーダーにはありません。


周りのスタッフたちが「えっ?今やるんですか?」
という弱気になったら、すぐさあ、今やるよ」と、
みんなのモチベーションを上げていくのがチームリーダーの
役割です。


勘違いしてはいけないのは、
スピードを上げることは、忙しくすることではないということ。
スピートが速いことと忙しいことはまったく別です。


忙しいと感じているようでは、
もうすでに遅いのです。


スピードのついている人は、
フットワークが軽いので忙しさを感じません。


忙しいと感じる原因は明らかです。
それはチームリーダーがチームスタッフの仕事を
取っているからです。


チームリーダー、
自分でどれだけまわりのスタッフたちに仕事を任せていけるかが
大事なのです。


だからいち早く仕事を任せて行けるように
いち早くスタッフたちを育てていきます。
もし、チームリーダーがいなくなったとしても、
仕事が順調に進むようにするためです。


自分の変わりができる
スタッフたちを、いかにつくっていくかなのです。


チームリーダーの仕事は、
自分のかわり、リーダーのかわりができる人間を
どれだけ育てることができるかです。


そして常に新しい仕事に向っていかなければなりません。


ところが、実際には、
逆に他のスタッフの仕事をどんどん抱え込んでしまって、
「忙しい、忙しい」と言ってる人があまりにも多い。


速く決断、行動できるようになれば、
忙しくはなりません。


決断ができないのは、保身と変な見栄があるからです。


常に、現状維持ではなく、
現状打破を目指すのがチームリーダーの役割なのです。
つまり変化させる人がチームリーダーなのです。


チームリーダーが
ワクワクしながら変化を楽しんでる空気を作り出すことが
とっても大事です。


そうすることによって、
チームリーダーが一のことを指示したらスタッフたちは十にも
百にも変化を生み出していくことができます。


チームリーダーが一番求められていのは、
自らが楽しんでチーム全体の変化のきっかけをどんどんつくって
いくことができるということなのです。


元気を与えながら。

                     参考「スピードリーダーシップ」



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