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2017年 4月9日

「いのちの花」4/9(日)
4月に入って温かくなり
品物が数多く入ってくるようになりました。


ですから、
今日の日曜日も通常通り
早朝4時から仕事をみんな頑張っています。


そして、
私が住職の
広島の長松寺では副住職が講師を務め
「花まつり&春の永代経法座」が行われました。


うちのお寺は
門信徒が現在140余りの小さなお寺です。
ですから、兼業農家と同じ兼業坊主で、住職や僧侶の
務めをするということは職業としてではなく、ある種の
ボランティア活動で行っているわけです。


そのことを門信徒の皆さんが
よく理解して、私がお寺を不在にしても
応援援助してくださっているので、
私もこうやって千葉で安心して仕事ができています。


もし、
私が専業住職であれば、
こうはいかないし、門信徒の皆さんも
応援どころか、「住職不在はけしからん」と
黙ってはいらっしゃらないでしょう。


お寺の法座が終わった後、
4月は必ず一年の行事予定や護寺管理や
環境美化等を話し合う役員会を行います。


その後は、
寺族(お寺の家族)と役員さんたち
20名余りで楽しく懇親会(お花見会)が行われます。


うちのお寺のテーマは、
「正しさより楽しさ(いのちの)を」ですから、
どちらかというと封建的で保守的なお寺の様相とは
ちょっと違った雰囲気があります。


特に今回は、
副住職や坊守(妻)以外にも
長女で保育士である輝香や、
跡取りの充法(整体院の仕事で欠席)の妻の綾ちゃや、
長男、11か月の瑛心も出席して笑顔を振りまいた
こともあって、門信徒の役員さんたちも
とっても喜ばれたようで、
「ご院家さん(住職さん)よかったよ」と
喜んで私に電話もありました。


うちの保育園に続いて
お寺の方もいいスタートを切れました。


人間って
いつの間にか自分の良心に従って
自分の「いのち」生きる世界に磁石のよう
自然に引き寄せられていきます。


自らの「いのち」を
最大限に輝かすために一生懸命
生きていきます。


そして自らの
「いのちの花」を納得させるために精一杯
頑張って咲かせていきます。


私は
昔からリスクを背負って、
誰も出来ないようなことに向かって
純粋にチャレンジすることが大好きでした。


それぞれがそれぞれで
オンリーワンの
「いのちの花」を咲かせます。


それは、
自分の良心が納得すればこそ、
です。

※ご仏前、境内のトイレ修繕寄付を
行ってくださった皆さん、ありがとうございます。


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16:06, Sunday, Apr 09, 2017 ¦


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