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2017年 9月11日

「防災計画」10/11(日)
≪まるぞう備忘録≫より転載

日本全土のインフラが数年は復旧しない最悪のケース

 では問題のまず前者ケースを考えて見ましょう。日本人が受ける
最悪のパターンです。
 攻撃の中心地に近い地域は、天空に閃光が走ることと、事前にJ
アラートが鳴ることで、大停電ブラックアウト時には「電磁パルス攻
撃だ」と知ることができます。

 しかし爆心地から遠い地域は、閃光もJアラートもなく、いきなり
大停電となりますから、最初は何のことかわからないでしょう。

 しかし2日たっても3日たっても、一向に電力も通信も回復する兆
しがないことから「これは電磁パルス攻撃を受けたのでは?」と推測
することができます。

 近くの警察や市役所・県庁に足を運ぶことで、何が起こっている
かがわかるかもしれません。何も情報が得られない場合は、最悪の
「日本全土のインフラが止まった」ということが想定されます。


都会人のケース

 もし都会に住んでいる人であれば、まだ個人の食料備蓄と体力
が残っているうちに、少しでも自給自足の可能性のある田舎に移
動することが懸命かもしれません。
ではどこの田舎に移動したら良いのか。

 これはもうそれぞれの個人の人生との勝負になります。実家が
ある人は当然そちらに帰省することになるでしょう。田舎がない都
会人は、とにかく知り合いを頼るか、あるいは数年前に行ったキャ
ンプ場のある村に行くか。

 当然自動車も電車もありませんから、リュックサックに飲水と食
料を入れて、家族みんなで徒歩か自転車での移動となります。

 ひょっとするとあと1〜2週間待てば、この都会でも食料の配給
が始まるかも。電気や水道が修復されるかも。という望みもありま
す。なんせ日本全体が今どうなっているかという正確な情報は一
切はいらないのですから。

 もし田舎に徒歩で移動するにしても、本当に家族がみんなきち
んと歩けるのか。無事辿り着いてもその土地で余所者の自分たち
は住まわせてくれるだろうか。そしてもし運良く掘っ立て小屋を借
りることができたとして、そこから自分たちは自給自足のサバイバ
ル生活を本当に行うことができるのか。

 全くもって全てが未知数の中で、住み慣れた都会の家を離れる
かどうか。どちらの決断が正しいかは、それぞれ個人の人生力に
かかっていると言えます。

 ただし災害時は人口密集地であればあるほど、生き残れる確
率は減ります。


地方の一戸建てに住んでいる人のケース

 もし一戸建てに住んでいる方は、まず事前に準備しておくのは、
手押しポンプ井戸であろうと思います。
 これは電磁パルス攻撃以外でもいろいろな災害が考えられま
すが、自宅に手押しポンプ井戸があれば、大変重宝します。

 田舎だけでなく都会の市街地であっても持ち家の人は敷地内
に井戸を持つことはできます。業者に依頼するとだいたい30万円
くらいです。

 あと焚き火コンロも有効であろうと思います。プロパンガスの補
給が手に入らない可能性があるからです。自宅の敷地に余裕の
ある人は、敷地内に簡易コンロを用意されることでしょう。

                               ≪転載終了≫

いろんな情報を得ながら、防災補完計画や防護装備等の防災
計画について検討しています。

gds

起きてからじゃあ遅い。その時のために備えておかないと。

ere

例えば、非常時に歩くのが不自由な障害の在る大男の社長の
やまっちをどうやって移動させるか?

gesa

このこと一つにしても当初はスーパカブで、とか考えてましたが、
結果的には二輪車は不安定で無理ですね。やはり三輪で安定して
いる中古で!2~5万のホンダジャイロあたりがいいなぁ・・・って思って
ます。

1010276

とにかく、貯水タンクやらなんやらいろいろ考えています。

gshg

17:29, Monday, Sep 11, 2017 ¦