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2014年11月21日

「自己観照」11/21(金)
自己観照とは自分を客観的に観るということです。


人間って、「多分自分はこういう性質を持ってると思う」
くらいはわかりますが、その程度しかわからないんです。


だけど、そこをあえて自分自身というものを客観的に観て
いって、「おまえここがいかんぞ、ここを直さんといかんぞ」
「そうか、やってみる」と何度も何度も自分でやってみる。


つまり、人から言われるだけではなく、まず自分が自分を
観ることを努力してみる。


自分のことを観れないと、人のことは観れない。自分の
ことを観れない、人の事を観れないところに無知が生まれ、
他を思いやれなくなって自己主張や他者批判ばかりにな
ってしまう。


だからやはり自己観照が必要なんです。


「こんなこじゃあおまえはいかんぞ。そんな偏っとったら、
誰も生かすことができん。もっと客観的になって、自分を
まだまだ低くせんといかんぞ。謙虚にならんといかんぞ。」


と、何度も何度も自分に自分に言うてきかせていく。


人には立派なことを行っても、傲慢さと短気がすぐ持ち
あがるこの自分は、一生これの繰り返しやと思います。


だから、「部下に対して、周りの人に対して、家族に対して、
仕事に対して、社会に対して、これでいいのか?これでい
いののか?」常に、自身を問うていかないといけない。


不完全な凡夫は死ぬまでです。



生かしていただいて ありがとうございます。

19:54, Friday, Nov 21, 2014 ¦ ¦ コメント(0)


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