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2014年11月7日

「本質を学び、実践で磨く」11/7(金)
どんな理屈や理論を言おうが、どんなに物知りであろうが、
うちの会社ではまったく通用しません。


成功の本質とは何か。松下幸之助さんの本を読み、稲盛
和夫さんの本を読み、お釈迦様や、多くの仏教者の本を読み、
そこに書かれていることは「すごい」ことではありません。


共通するのは一見「あたりまえのこと」ばかりです。


そのあたりまえのことを徹底して生きることこそ、本質を生きる
ことだと思います。


理屈や理論ではなく、実践なくして、人は磨かれません。
あたりまえの本質なくして、人は伸びません。


本質を学び、実践でチャレンジし、跳ね返されて、また本質の大切
さに気づき、また実践でチャレンジする。その繰り返しによって、
人は身心を磨かれ伸びていきます。


それと勘違いしてるので、一言。


リーダーが持つ「甘さ」と「優しさ」は違います。


「甘さ」は物事にルーズでその場しのぎです。


こんなことを言えとかわいそう、こんなに厳しくすると自分が
恨まれるというのは「甘さ」。


リーダーの「優しさ、思いやり」とは、その人の自我を薄くする
方向に導き、中長期的にその人が人の「いのち」を大切に、
真剣に思う事ができ、豊かになっていくこと。


そのためには厳しいことも言わなければならないし、
そうじゃないと自分の「愚かさ」「いたらなさ」「だらしなさ」には
気づけません。


「甘さ」というコインがあるとすると、その裏は「冷酷」です。


甘いことばかりやっていると、皆を不幸にするのです。


冷酷では人はついてきません。


「優しさ」というコインがあれば、その裏は「厳しさ」。


厳しいことを言うには勇気がいりますが、
その勇気は本質を生きる信念から噴出してきます。


さて、段取り八分で明日が決まる。

utt


今から明日の準備です。

hgf

朝は時間を意識して走り回る、まるで運動会です。


生かしていただいて ありがとうございます。


19:48, Friday, Nov 07, 2014 ¦ ¦ コメント(1)


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