「アザブテーラークレスト」８／２１（木）
「本日は貴重な体験をさせていただきまして誠に有難うございます。
まず感じたことは仕事に対する真剣さです。技術の向上に常に学
ぶ姿勢をお持ちでいらっしゃることが伝わってきました。
中田代表のお話を伺う中で自分たちの考えに凝りがあったり、弱気
な部分があることを改めて自覚しました。ナチュラルクリーン様とお
付き合いをするということは、もっと本気で物事に取り組む姿勢が
必要なのだと襟元を正す思いです。
お客様と第一線で触れ合う職場におりますので、お客様の潜在的
な要望や求めるサービスを会社に対して投げる役割を担っている
わけですが、会社はモノよりも数字が大事でモノのことは分かってい
ないと愚痴るのではなく、全力で事に当たり、周囲を巻き込んでいく
のだという喝を入れていただいたと思います。
その喝は、言葉よりも実際に洗いの工程を拝見させていただく事や、
工房スタッフの皆様の挨拶の姿勢や仕事に対する真剣な眼差しに
感じたものです。やはりこれらは本日お伺いしなければ分からなか
った事でした。
アイロンプレス工程自体は職人の鈴木しかり、私自身しかり、同じ
レベルの技術と、それに要する時間を店舗でも確保するべく努め
にいますが、どこかで妥協せざるを得ないと弱気になっておりました。
しかし、お客様の信頼を得るためには真剣さを持って周囲と共に
レベルアップしていくことが大切なのだと、仕事の態度を改めて見
直すきっかけになりました。新しいアイデアをカタチにするにもその
ことが不可欠です。
ナチュラルクリーン様のパートナーとして恥ずかしくない様、さらに
学んでまいります。本日は有難うございます。
※昼食ご馳走様でした。カレー美味しくいただきました。」
店長 野 間 剛
今日は「アザブテーラークレスタ（前アザブクラッシックテーラー）」
の野間店長とスタッフの宮林くんの工房体験で、実際に自分の
ジャケットを水洗いしてもらいました。
様々な工程を見学して技術レベルの高さには確信を持たれた
ようです。
昼食後は今後のビジネス展開を熱心に語り合います。
今回の工房体験でアザブさんも、未来に向かっていろんな手
応えを感じてくれたようでした。
この方は、現在「アザブテーラークレスタ」でフルオーダーを担当
していらっしゃる鈴木さんです。
「業務に精励し衆民の模範たるべき者」に授与される黄綬褒章。
鈴木さんは針を持たれて57年です。採寸、裁断、仮縫い、仕上げ
迄すべての工程を一人でされます。
鈴木さんは、高校に通いながらご実家の経営する鈴木洋服店で
仕事を覚えます。お父さんは何も言わず仕事を与え、気に食わな
いと、また何も言わずやり直していたそうです。
平成10年には技能グランプリで紳士服製作部門で優勝されました。
感覚だけに頼らない、緻密に計算されたカッティングは仮縫いの
回数を減らし、ご負担を軽減致します。
鈴木さんは平成26年春の褒章で黄綬褒章を受章されてるスゴイ
テーラーさんなのです。
うちのプレスマンたちは今一度プレスの基本を学び直すために、スゴイ
鈴木さんに定期的にプレスをご指導していただくことになりました。
まだまだうちは富士山の二合目です。三合目に進もうとするならば、
その道のスゴイ先輩たちから謙虚に学び、心技体を努力研鑚して
いくことだと実感しています。
生かしていただいて ありがとうございます。
まず感じたことは仕事に対する真剣さです。技術の向上に常に学
ぶ姿勢をお持ちでいらっしゃることが伝わってきました。
中田代表のお話を伺う中で自分たちの考えに凝りがあったり、弱気
な部分があることを改めて自覚しました。ナチュラルクリーン様とお
付き合いをするということは、もっと本気で物事に取り組む姿勢が
必要なのだと襟元を正す思いです。
お客様と第一線で触れ合う職場におりますので、お客様の潜在的
な要望や求めるサービスを会社に対して投げる役割を担っている
わけですが、会社はモノよりも数字が大事でモノのことは分かってい
ないと愚痴るのではなく、全力で事に当たり、周囲を巻き込んでいく
のだという喝を入れていただいたと思います。
その喝は、言葉よりも実際に洗いの工程を拝見させていただく事や、
工房スタッフの皆様の挨拶の姿勢や仕事に対する真剣な眼差しに
感じたものです。やはりこれらは本日お伺いしなければ分からなか
った事でした。
アイロンプレス工程自体は職人の鈴木しかり、私自身しかり、同じ
レベルの技術と、それに要する時間を店舗でも確保するべく努め
にいますが、どこかで妥協せざるを得ないと弱気になっておりました。
しかし、お客様の信頼を得るためには真剣さを持って周囲と共に
レベルアップしていくことが大切なのだと、仕事の態度を改めて見
直すきっかけになりました。新しいアイデアをカタチにするにもその
ことが不可欠です。
ナチュラルクリーン様のパートナーとして恥ずかしくない様、さらに
学んでまいります。本日は有難うございます。
※昼食ご馳走様でした。カレー美味しくいただきました。」
店長 野 間 剛
今日は「アザブテーラークレスタ（前アザブクラッシックテーラー）」
の野間店長とスタッフの宮林くんの工房体験で、実際に自分の
ジャケットを水洗いしてもらいました。
様々な工程を見学して技術レベルの高さには確信を持たれた
ようです。
昼食後は今後のビジネス展開を熱心に語り合います。
今回の工房体験でアザブさんも、未来に向かっていろんな手
応えを感じてくれたようでした。
この方は、現在「アザブテーラークレスタ」でフルオーダーを担当
していらっしゃる鈴木さんです。
「業務に精励し衆民の模範たるべき者」に授与される黄綬褒章。
鈴木さんは針を持たれて57年です。採寸、裁断、仮縫い、仕上げ
迄すべての工程を一人でされます。
鈴木さんは、高校に通いながらご実家の経営する鈴木洋服店で
仕事を覚えます。お父さんは何も言わず仕事を与え、気に食わな
いと、また何も言わずやり直していたそうです。
平成10年には技能グランプリで紳士服製作部門で優勝されました。
感覚だけに頼らない、緻密に計算されたカッティングは仮縫いの
回数を減らし、ご負担を軽減致します。
鈴木さんは平成26年春の褒章で黄綬褒章を受章されてるスゴイ
テーラーさんなのです。
うちのプレスマンたちは今一度プレスの基本を学び直すために、スゴイ
鈴木さんに定期的にプレスをご指導していただくことになりました。
まだまだうちは富士山の二合目です。三合目に進もうとするならば、
その道のスゴイ先輩たちから謙虚に学び、心技体を努力研鑚して
いくことだと実感しています。
生かしていただいて ありがとうございます。
14:37, Thursday, Aug 21, 2014 ¦ ¦ コメント(1)