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2014年 8月5日

「リハビリテーション」8/5(火)
≪骨折ネット≫より転載

骨折のリハビリテーション − 治療後にすべきこと


骨折の治療では、整復、固定とともにリハビリテーションが
大きな柱となります。


固定中は筋肉の運動量が極端に減るため、固定を外すこ
ろにはだいぶ筋肉の重量が減り、細くなっています(筋肉の
委縮)。また、関節も固定していた場合は、固まって動きが
悪くなっています(関節の拘縮)。そこで、筋肉を増やしその
機能を回復させるリハビリや、関節の動きをよくするリハビ
リを早い段階から行う必要があるのです。


リハビリが遅れると、筋肉の萎縮や関節の拘縮が残り、機
能が十分に回復しないままになってしまうことがあるので、
医師、看護師、理学療法士の指導に従って積極的にリハビ
リを行いましょう。


ギプス固定中のリハビリ

腕や脚の骨折では、ベッドの上にいるときから動かせる範
囲で指などの運動を行います。
手指のグーパー運動、足首の曲げ伸ばしなどが代表的な
運動です。
骨折した部位の周辺は、療養中の過ごし方でも触れたとお
り、炎症による腫れと、固定して動かせないためにむくみや
すいのですが、手や足の指を動かすだけでも腕全体、脚全
体の血行がよくなってむくみの改善につながります。
このほかにもベッドの上で行える運動はいろいろあります。
医師、看護師、理学療法士の指導を受けて正しいリハビリ
を行いましょう。

ギプスをはずしたあと


ギプス固定では、ギプスをはずしたときに筋肉が細く小さくな
っている様子が患者さんにもよくわかります。
関節を固定した場合は、関節が固まって動きが悪くなります。
筋肉が細く小さくなることを「委縮」、関節が固まって動きが悪
くなることを「拘縮」といいます。
萎縮による筋力低下や拘縮は、リハビリによって徐々に回復
します。

足の骨折のあとの部分荷重とは


脚の骨折の場合、骨の修復の進み具合をみながら少しずつ
足をついて体重を かけていきます。これを「部分荷重」といい、
折れた部分の修復を促す効果が あります。
骨の修復過程でできる仮骨※には、適切な荷重をかけると骨
癒合が促進するという性質があり、部分荷重はそれを生かした
リハビリといっていいでしょう。

どれくらい荷重するかは、レントゲン写真で骨の修復の進み具
合をみながら医師が判断します。荷重が多すぎたり、ひねりが
加わったりすると、再骨折のリスクがあるので、医師、看護師、
理学療法士の指導通りに行いましょう。

※ 仮骨:骨が修復される過程で、骨膜には新生骨、骨折部に
は軟骨ができます。この新生骨と軟骨を合わせたものが仮骨
です。仮骨はもととなってやがてしっかりした骨ができます。
.
リハビリが大切な理由


冒頭でも触れましたが、リハビリが遅れると機能回復に支障を
きたすおそれがあります。長期間固定することによって、筋肉
の量が減って細くなる(萎縮)ほか、関節も固定した場合は固ま
って動きが悪くなります(拘縮)。
リハビリは、このような状態から筋肉や関節を回復させ、もとの
機能を取り戻すためのものです。


骨折部の安静を保ちながら、それ以外の部分は早期から動か
すリハビリによって、骨折部の血行もよくなり、骨の癒合が促さ
れるというメリットもあります。
適切なリハビリを怠ると、十分に機能が回復しないままになって
しまうこともあるので、医師、看護師、理学療法士の指示に従い
ながら積極的に取り組みましょう。
.
                        ≪転載終了≫


昨日は整形外科のリハビリテーションの日で、健常な右の足と
左の足の筋力測定を行いましたが、右が60あるのに対して左
は27。


つまり、この一か月半の間、ギブス固定で左足を動かしていな
いので、なんと左足は右足の半分以下の筋力に低下してしまっ
ていました。.


また筋力低下と共に関節が固まっていたり、靭帯の伸びがもと
に戻っていないので、左右揃った通常の歩行に戻るのには3カ
月のリハビリテ―ションがいるというのは、とっても頷けます。
つまり、通常、骨折から2〜3か月でギブスを外し、3カ月間はり
ハビリィテ―ションをしっかり行うのが定番なのでしょう。


ちなみに整形外科でのリハビリテ―ションを終え、病院から帰っ
て、会社から300メートルの場所にある本屋さんに正常歩行を意
識して歩いてみましたが、これがメチャクチャ疲れる。今までギブ
スをしていて、足をほぼまっすぐにして生活していたので、特にア
キレス腱周辺や、なんと、使っていなかった足の付け根がとって
も痛くなるので、2回休憩しての歩行になりました。


帰りは・・、ただまっすぐ前を見て、足に「おまえなら大丈夫」といっ
たポジティブな言葉かけを繰り返しながら、なんとか会社にたどり
着きました。ひぇ・・・・・疲れるう。


6月12日に足首を二か所骨折して仮骨が育って7月後半にギブス
をすべて外すことを許可されました。そして8月12日で骨折から
二か月。僕のイメージではこの8月一杯はしっかり歩行訓練や左
足の筋トレなどのリハビリテーションを行って、なんとか走り回る洗
い場には9月12日より復帰したい。閑散期もそろそろで・・・ちょうど
いいんじゃないかなあ、時期的には。



ちょうど骨折して3か月目、3か月で肉体細胞は生まれ変わります
すし、クリーニングの入荷点数からいっても。


努力のプロセスは決して人を裏切りません。リハビリテーションと
共に、牛乳やプロテインやアミノ酸、カルシウム、グルコサミンや
コンドロイチン等のサプリメントも摂取しながら左足筋力50(現在
25)超えを目指します。

≪「自分を変えるのは明確な目的意識だ」須藤元気≫より転載

「もともと僕は、ネガティブな思考をするタイプで、否定的な考えを
よくしていたのですが、それを変えようとしても思考パターンという
のはなかなか変えられない。普段そういうクセがついてしまってい
るので、その思考から生まれる言葉もネガティブなものになって、
人の悪口を言ったり、噂話をしたり、ネガティブな考え方になったり
ということなる。
 それは、決して理想とする自分ではないし、そういう自分を友だ
ちにしたいかと自問すれば、付き合いにくい友達ということになり
ます。これではいけない、試行錯誤しながらまず言葉を変えてい
こう、と思いました。
 「まず、行動する前に考えろ」という言葉がありますが、行動をする
前に考えてしまうと、今までの思考パー譚から抜け出す事が出来
ないのです。
 まず、行動する。まず言葉を変える。行動や言葉を変えることに
よって自分の思考パターンが変わってくる。「考える前に、まず行
動」。
 よく、悩みの多い人は、身体を動かさないと言われます。僕は、
迷った時はよく歩いていました。人間は椅子に座って考え事をして
いると、じっとして汗を流すことがなくなると、思考が否定的なパタ
ーンにとらわれてしまいます。常に歩く。常に、身体を動かす。歩
きながら、身体を動かしながらの思考は、否定的パターンに捉わ
れることがないのです。」
 
                         ≪転載終了≫


さて、筋力測定でより具体的に復活イメージができたので、し
っかり自己管理しながらやりますよ。このパターンって、仕事も、
人生も一緒。未来は白紙です。どんな自分を生きたいのか?どん
な自分になりたいのか?しっかりイメージングしたら、「完璧を求め
ず」そこに向って楽しんで頑張ります。


さてさて、もう少しすると、ちょっと痛くて疲れるけど、歩行訓練によ
って筋肉プルンプルンの「黄金左足」が手に入る、良いイメージング
での歩行訓練です。須藤さんと同じように、考えるすぐ行動です。


生かしていただいて ありがとうございます。

06:59, Tuesday, Aug 05, 2014 ¦ ¦ コメント(0)


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