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2014年 7月13日

「小我から大我へ」7/13(日)
>「人生はロマン。

自分は不幸だと悩むのではなく、

試練を与えられた物語の主人公だと思えば、

人生をエンジョイできる。」



「どんなトラブルが起きても微動だにしない。

そんなレベルに達するまで

人生の修行は続きます。

弱音を吐かず覚悟を決めて。」



「心が悪くなる事もある。

しかし、そこで反省すればいい。

その繰り返しで魂は向上していく。」



「おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、

まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。

食べ物も人間関係も同じ。」



「清き川に清き水は流れる。

心が美しい人と付き合いたければ、

まず自分の心を磨くこと。」



「自分に思いやりが足りない人ほど

相手に思いやりを求める。

自分の言葉が相手を傷つけていないか、

まず反省してみる事。」



「職場でも家庭でも、

付き合いは気品を持って、

良い人間同士でいること。

君子の交わりは淡き水の如し。」


- 美輪明宏 -名言・格言集より転載


昨日のテレビでの美輪明宏さんの言葉を聞いて、
「う・・・・ん」と唸ることばかりでした。


興味を持ってネットで調べてみると、出てくるわ、出てくるわ、
「・・・・なるほど」という名言・格言が沢山掲載されていました。

この中で


「どんなトラブルが起きても微動だにしない。

そんなレベルに達するまで

人生の修業は続きます。

弱音を吐かずに覚悟を決めて。」


という言葉があります。


今日は、スカパーで
東日本大震災当時の復興に携わり
被災地で懸命に活動していた自衛隊の人たちの
ドキュメンタリーをやっていました。


一人ひとりの隊員たちが被災をした人たちのことを
真剣に思いやりながら、復興に携わる隊員たちの
ひたむきさ、亡くなられた被災者の方たちの遺体
に敬意を払いながらも、必死で掘り出していく真摯な姿に
とても心打たれます。


そこには彼らが自分を捨てて
なんとか遺体を見つけていきたい、
まるで自分の家族と同じように思いながら
復興に励む命がけの姿がありました。


「どんなトラブルが起きても微動だにしない・・」


そんな心境になるには、
自分の色気を捨てる、我を捨てて無私になって
尊いもののために真剣に、命がけで生きていけるってことなのでしょう。


また、三輪さんの言葉が、
僕たちの胸の中にストレートに届いてくるということは、
この人自身も尊いもののために無私で生きてらっしゃる
からでしょう。


そして、話は前後しますが、
大震災の復興に携わった自衛隊の人たちが、
テレビのドキュメンタリーの最後に
「自分たちは今まで通り、まじめに、訓練し続けること。
国難があったとき、国を守るためのお役に立ちたい。
国民の安全を守りたいという使命感と責任感を持って
今後も任務を全うしてまいります。」と
力強く語っていました。


その言葉の響きや真剣な表情は。
決してテレビ用に用意されたものではありませんでした。
そこにも自分の色気を捨てて、尊いもののために
無私で生きている力強い人ちちの姿がありました。


僕たちも<同じ日本人として
自分の色気や弱さに流されず、尊いもののため
無私になって力強く、潔く生きていきたい、
「うんうん」と彼らの言葉に頷きながら
そう強く思いましたね。


そんなことを思いながらテレビを見てたら、
長渕剛のヒストリーやってました。
相変わらず熱いね、そして純粋で、妥協がなくて、
人間らしいね。


好きですね、カッコウつけず自分をさらけ出して
生きれる、ああいう人は・・。


生かしていただいて ありがとうございます。

18:54, Sunday, Jul 13, 2014 ¦ ¦ コメント(0)