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2014年 7月20日

「引き出す力」7/20(月)
今日は妻の亡父の一周忌の法要(広島でのお寺)でした。



僕は右足首骨折のために千葉から帰れないので、
朝早く妻と妻のお母さんにことわりと追悼の電話を入れ
ました。



妻のお母さんはいつも僕のブログを読んでくださってる
ので、僕や会社の様子は手に取るようによくご存知で
したね。



そして、ブログを通して、何事も手を抜くことなく一生懸
命楽しみながら頑張ってることが、すごく伝わってくるって
おっしゃってました。



お母さんはいつも僕の応援団のような人ですから、
いつもながら温かい言葉がありがたく、逆に励まされて、



「はよ~~治して、保育園の園内研修とお寺の原爆法要に
は元気で帰ってきんさいよ。みんなまっとるけん。」



今日ご法事だった亡お父さんと、ご一緒に言葉をかけて
下さったようで、とっても嬉しく、一層ポジティブな気持ち
になれました。



リハビリ頑張って、必ず帰りますからね。
どうもありがとうございました。



さて、昨日は、「縁ある人を応援する」。「応援のパワー」を
うちの連中に伝えるために話しました。



応援されるって、こういうことですね。



縁ある人から応援されることによって、幸せや豊かさなど、
とってもブラスのエネルギーが集まってくる感じがします。



それによって、与えられた人は気持ち良く、周りの人を
応援したいというプラスの循環が生まれることになるの
です。



妻のお母さんは、元広島市保育園の園長を長く務め人
で、現在はうちの保育園の地域の子育てセンターの所長
を務めていただいています。



78歳、現役バリバリです。



この方の素晴らしいところは、先生たちを「引っ張っていく
男性的な力」ではなく、



その人の中にある潜在的な才能や、能力、魅力に気づき、
そこにフォーカスし、サポートしていく力があるということです。



つまり「引き出す力」が素晴らしいのです。



考えてみれば、もう、リーダーが誰かの上に立って強力な
リーダーがグイグイ引っ張っていくという時代ではありません。



つまり、当然躾の厳しさは中心にありながらも、周りの人を常
に「支える」「助ける」「サポートする」「応援する」、そして「引き
出す」ということがリーダーの本来の姿である、と感じました。



考えてみれば、僕が足首を骨折してというもの、現場はスタッ
フ全員が主体性をもってよくやってくれています。



僕は、現場の仕事を何もしなくても、そこで笑ってくれておれば
いいといった感じです。だからリハビリィと筋トレに専念できる。



今日は、お母さんのような母性的な「引き出す力」を、もっと学
びたい?いや、引き出したいと思いました。ありがとうございました。



生かしていただいて ありがとうございます。

19:29, Sunday, Jul 20, 2014 ¦ ¦ コメント(0)