思い出の時が甦るウォータークリーニング

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「とにかく良心が喜び楽しめる人生を生きていく」7/14(金)

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真理の言葉を知る努力をして、

そして自分の生活の努力をよく励む人は、

自分が努力することに

喜びを感じ始め、

聖者たちと同じ心境を

楽しむことになります。

「原始仏典『ダンマパダ』第二章ー二十二番」

ここで釈尊は、

ポイントをついた提案をしています。

 

その①

聖者が自分の人生から勝ち取った

本当の真理の「言葉」に出会う努力をしなさい。

努力は必要です。が、出会う言葉も自分自身の縁で

自業自得なのです。自分の人生に応じて、

「ナントナク腑に落ちる」「ナントナク分かる・好き」

という内容な人は引き寄せらます。

 

その②

真理の言葉に自分が触れたなら、その上で自分の生活を

頑張りなさい。

ここが大切なのです。一本角のサイのように「迷わずに

自分の人生を進んでいきなさい」と断言されています。

 

その③

そうしますと、人は自分の人生に努力する喜びが分かり

始めます。

真理の言葉を知ったうえで、自分の人生を生きることが

個人の「いのち」には最も重要なのです。

 

その④

以上の継続で、誰もが聖者と同じ心境に今生のうちに

到達し、そして人生を真から楽しむことになるのです。

なんということでしょうか。

修行の本家本元の釈尊ご自身が「修行なんかするな!」

「自分の人生をガチで生きろ!」「そして本気で楽しめ!」

と、述べておられます。

 

これはやはり自分が後悔しない人生になることでしょう。

修行と称する行為に自分の時間をつぶさずに、

本当の自分の人生を過ごすことになります。

 

今日も自分の良心が納得するように、

人生を楽しみながら生きましょう。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川 太一より抜粋転載

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サンクチュアリ(聖域)

 

 

久々に福井からうちの会社で4年半修行した

ポッキー(鈴木尚学)がわざわざお中元を持って挨拶に来てくれました。

 

お父さんが亡くなって、

実家のクリーニング店を継承した彼は「すすきクリーニング店」の

店主としてお母さんと

 

奥さんは社会福祉協議会の方に勤め、

子供たちも大きくなって上のお兄ちゃんは来年高校受験だそうで、

妹さんは小学生でとてもやさしい子として育ってくれましたと、

子どもたちの成長を何より喜んでいました。

 

 

そういうポッキーはとても真面目な性格で、

与えられた仕事に熱中し、とにかく上を目指して

情熱的に頑張ってきた人です。

その結果として、福井に限らず県外からも宅配でクリーニングの依頼

が届いたり、また福井内でも上質なクリーニングを求める多くのお客様たちが、

彼のお店を選んで訪れてくれるような繁盛店へ成長していき、

今年の繁忙期は前年比125パーセントだっそうです。

 

 

ところがその反面、

品物が増えれば増えるほど、お客様から賞賛をあびればあびるほど、

どんどんやる気が喪失していき、ある種のうつ状態のような、倦怠感と

とても強いやる気の欠如が起こってきて、「もうお店をたたみたい」と、

本気で思うようになったと言います。どうして自分がそういう気持ちに

なってしまうのかさっぱりわからない。

それに苛立ち、落ち込み、苦しんだ。

それでも店を閉めることはできず条件反射的に仕事に入る、その繰り返し

はまるで地獄だったと。

 

 

そういった重苦しい日々が続いた6月の末、

もういたたまれなくなって近所の神社に行って

とにかく「神様助けて下さい。」と、

何度も何度も祈ったんだそうです。

 

そうすると、不思議なことに

胸の中にあった重苦しさが一気に晴れ、

心身が脱落して「救われた・・」と心は次第に開放

され安心を取り戻していったそうです。

 

それからというもの、

毎日その神社に行っては

「生かしていただいてありがとうございます」と、

感謝の気持ちで参拝しているとか。

 

「そうかあ・・よかったなあボッキー。

3月からの苦しみはお前を真実の世界へ導くための

神様のお手回しだったんだなあ・・。

そして、多分、嫌々家業をついだ亡お父さんはお前を通して

自分の気持ちを分かってもらいたかった。

そしてお前を通して自分の苦しみや悲しみの心が昇華された

とき、本当に救われたんだと思う。よかったなあ。

お前の苦しみは亡きお父さんの苦しみだったんだよ。

そのお父さんが救われ、救われることで

お前には真実の世界への道が目の前にはっきりと現れた。

そして自分は何があっても不退転の気持ちで前へ進む、

という覚悟ができたんだよ。

だからこそ、

ここへ行きたいという気持ちになれたんよ。」

 

「僕も母もこの場に来るのは伊勢神宮に参拝するのと同じですから」

 

昔のまんま、

そのまんまの純粋で前に向かっていこうとする

情熱的なポッキーの姿を感じてとっても嬉しかったです。

 

 

またな、ポッキー。頑張れよ。お父さんも喜んで応援してるぞ。

 

 

お母さんと一緒においで。おいしいカツ一緒に食べような。

 

お客様の声

君津本店

●「綿パンに何かわからないシミを

付けてしまった。写真を撮ろうと、

膝を付いた時に付けてしまったらし

い・・。きれいになって良かった。

」と、60代男性。

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