「 月別アーカイブ:2024年12月 」 一覧
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12/31(火)「和光同塵」
2024/12/31 -未分類
「和光同塵」 鍛冶屋職人のチュンダは質問しました。 「第一の修行者、第二の修行者、第三の修行者、第四の修行者、 これらがそれぞれ、どのような人なのか? どうぞ私に具体的に教えてください」 ...
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12/30(月)「思いやりの有無で人は判断できる」
2024/12/30 -未分類
「思いやりの有無で人は判断できる」 釈尊が鍛冶屋職人のチュンダの質問、 「コノ世には、どんな種類の修行者が存在するのですか?」 に答えます。 「チュンダさん、コノ世には4種類の修行者が存 ...
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12/29(日)「人生を大きな命が支えている」
2024/12/29 -未分類
「人生を大きな命が支えている」 鍛冶屋職人のチュンダが釈尊に質問します。 「正しく完全に悟った知恵の仏陀(ブッダ)であり、 すべての真理に通じる御方であり、 世間で有名に成りたいと思う深層心理が消えた ...
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12/28(土)「与える行為も、相手をよく見てから」
2024/12/28 -未分類
「与える行為も、相手を良く見てから」 釈尊は続けて農夫に言います。 「節制した偉大な仙人のように真面目に生きる人物、 ワレヨシな性(サガ)を完全に滅したような本当に清らかな人、 もし、このような人物と ...
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12/27(金)「気持ちよく差し出された物しか受け取ってはいけない」
2024/12/27 -未分類
「気持よく差し出された物しか受け取ってはいけない」 釈尊の説法を聞いた農夫は大いに感銘を受けて、 「あなたこそは、心に永遠の作物を耕作させる農夫でした」 と言い、大きな鉢に大盛りの乳粥( ...
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12/26(木)「人が懸命に生きる姿には、誰もが感動する」
2024/12/26 -未分類
「人が懸命に生きる姿には、誰もが感動する」 人は、このようにして自分の心を耕作したならば、 あらゆる苦悩から解脱(げだつ:苦悩や迷妄の束縛からの解放)して、完全な心の自由に至ります。 以 ...
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12/25(水)「拘束・束縛により休日は浄土を感じる」
2024/12/25 -未分類
「拘束・束縛により休日は浄土を感じる」 私、釈尊にとりましては、自分の首に台車に繋ぎ止めるための 木製のクビキを付ける牛の役をするのが、 勇敢に修行への「努力」を継続することなのです。 これは悟りへの ...
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12/24(火)「形や名称や組織に執着する愚かさ」
2024/12/24 -未分類
「形や名称や組織に執着する愚かさ」 釈尊いわく: * 私は肉体を清潔に保つことを心掛けます。(農地の整地) * 話す言葉をつつしみます。(作物への心掛け) * 食事を節制して過食をいたしません。(肥料 ...
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12/23(月)「冷静さと安心感は、心の改革を起こします」
2024/12/23 -未分類
「冷静さと安心感は、心の改革を起こします」 農夫:「あなた様が言う農作業とは農業とは、一体何なのでしょうか?」 という問い掛けを受けた釈尊は答えました。 釈尊:「私には、正しい信仰こそが ...
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12/22(日) 「人間としての責任を果たす」
2024/12/22 -未分類
「人間としての責任を果たす」 大変な農作業をして何とか生活をしている農夫が、 作業小屋において朝食の準備を重労働の前にしていました。 そこに釈尊が托鉢(たくはつ:信仰者の家の前で食事や食糧を希望するこ ...
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12/21(土)「世間より己の価値観に従って生きる」
2024/12/21 -未分類
「世間より己の価値観に従って生きる」 今の社会の人々は、自分の利益の為に交友を広げ、時には他人に尽くすこともしてしまう。 今どき、利害関係の無い友人とは少ないものだ。 自分だけの利益を追及する人間の様 ...
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12/19(木)「あたたかさは力強いパワーとなり、おそれは大きなブレーキとなる」
2024/12/19 -未分類
「あたたかさは力強いパワーとなり、おそれは大きなブレーキとなる」 愛情があふれる心。とても平静なる心。慈悲深い心。喜び感謝する心。 このような4種類は、解脱(げだつ:魂の生まれ変わりを卒業すること。 ...
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12/18(水)「己を信じ、己の花を見つける者は、己の居場所を創って行く」
2024/12/18 -未分類
「己を信じ、己の花を見つける者は、己の居場所を創っていく」 牙の鋭いライオンは、どんな相手にもひるみません。 他人から離れた自分の居場所を持ち、そこでくつろぎながら心の修行をしましょう。 (原始仏典 ...
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12/17(火)「何があろうと獅子の如く生きるべし」
2024/12/17 -未分類
「何があろうと獅子の如く生きるべし」 ライオンならば、どんな悪意の声にも驚かない。 風は、どんな世間の網にも掛からずに素通りします。 泥だらけの中に身を置いても、蓮華の花は、どんな泥水も身に付けない。 ...
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12/16(月)「この世のすべてを見てやろう、聞いてやろう、そして悟ってやろう」
2024/12/16 -未分類
「この世のすべてを 見てやろう、聞いてやろう、そして悟ってやろう」 心の奥の深層の欲望が滅した後のような静寂を求めて、真剣に求道すること。 家畜のような怠惰な生活を止めること。 よく真理 ...