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6/10(火)「勝負や比較心の執着から離れる」

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「勝負や比較心の執着から離れる」

物事の勝利からは恨(うら)みが起こります。

負けた人は苦しみ、心身が病みます。

勝ち負けを捨てて、安らぎを常に優先すれば、

その人は安らかな世界へと渡ります。

(原始仏典 ダンマパダ15章-201番)

 

何かに勝っても、本当の勝利者はどこにもいないと

言うことです

勝っても恨まれ、負けても心身が病みます。国家が

戦争で勝者に成っても、敗者からは千年経っても人々

は根強く恨まれています。その勝者は、本当に得

したのでしょうか?

むしろ、そのような勝敗に係わる縁を、そんな相手と

持ったこと自体が大損だったのです。

 

つまり、勝っても損、負けても損。

 

だから釈尊は、この項「もう勝ち負けを捨てなさ

い。勝負から離れなさい。そして、常に心の安らぎ

を優先する生活を取りなさい。そういう人こそが、

真の勝者なのです」と仰っています。

 

私たちは生活の中で何かの勝負事をしていなくても、

心の中での比較・格付けを無意識にしています。

バブル期には、よく「勝ち組」「負け組」という明暗

話題に成り、今でも心中では、上だとか下だとか、

明暗を付けています。まさに人間のサガです。

 

ワシ(広島弁)が代表を任されている会社は、

勝ち負けや他社との比較ではなく、さらなる技術進化

やホスピタリティのあるサービスの提供を目指すため、

伝説のマネージャーの熱血指導と細部に渡る自己のス

ケジュール管理で5~7月の3か月間は、特訓機関

として厳しく指導を受けて頑張っています

 

勝ち負けや比較心からではなく、分や家族や縁ある

、また、目の前にある仕事ではお客様の「心の安ら

ぎのため。心の豊さのため」という視点を自分が常に

維持していますと、

 

* 新たな悪い因縁を生むような無理はしなくなる。

* 勝負や比較心の執着からは離れ、自分にとっての

  最善の選択をナントナク取れるようになってくる。

 

つまり、自分自身にとって無理せず一番最善な選択を

して行くことに成ります。今日も、自分の「心を安らかに、

豊かにするために(良心が喜ぶ)」ための、仕事を頑張り

ましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「部下の活かし方」

上に立つ人が自分の打ち出した路線を

暗唱するような部下ばかりを引き立てていると、

部下は自分の才能を押えてしまいがちになり、

そのうちに才能がなくなってくる。

これは問題。

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今日の諺 「一刻千金(いっこくせんきん)」

【意味】

ほんの少しの時間がとても大切だということ。

「一刻」とは、わずかな時間のこと。

「千金」とは、昔のお金で千両のこと。

大金であることから、

とても価値があるという意味。

楽しいひとときがすぐ過ぎ去ってしまう

ということを惜しんで言う言葉。

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少しでも子どもたちのお役に立てば幸いです。

 

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